朝起きるととてもよい天気。
今年は梅雨らしい雨が続くだけに朝から晴天って久方ぶり。
この週末はどうやら真夏日となりそうだ。
特に外出の予定はなかったけど、こりゃ家にいるのはもったいない。
でも掃除、洗濯、アイロンがけなど週末は何かと家事仕事があるんだな。
まだ朝8痔だし、せっせと片付けると昼過ぎには出れそうだ。
さて何処に出かけよう。
昼過ぎに家を出ても十分に楽しめるところ。
ハチ高原か、淡路島か、いやちょっと遠いな。
なら京都嵐山は・・・暑そうだ。
では涼しいところって・・・そうだるり渓だ。
るり渓なら1時間30分程度で行けるし、涼しそうだ。
ということで13時前に家を出発。
いざ、るり渓に向かう。
阪神高速池田線で池田木部出口を降りて173号線をひた走る。
カーナビが頻繁に「兵庫県に入りました」「大阪府に入りました」を繰り返す。
この辺りは「兵庫県」「大阪府」「京都府」の県境が微妙なのかな。
カーナビが「京都府に入りました」と言えばいよいよるり渓です。
冒頭かなり長くなりましたが、るり渓の駐車場に到着。
BBQや温泉、プラネタリウムなどがあるるり渓の複合施設の駐車場に到着です。
ココの駐車場はかなり広い。
300台ぐらいは駐車出来るでしょうか。
この日は半分ほど空いておりました。
先ほど駐車場から173号線沿いを歩くこと500mほど。
渓流歩道の入口です。
なんとこの渓流歩道の目の前に駐車場がありました。
こっちに止めれば良かったんですね。
るり渓の渓流歩道の全長は2.5kmほどでしょうかね。
「日本の音風景100選」にも選ばれている景勝資源あふれる自然公園。
「るり渓12勝」という見どころが12個ございます。
まぁまぁとにかく進んで行きましょうかね。
この時点で気温は32℃です。
暑いです。
ドドーッと流れるのは通天湖から流れ落ちる水。
これがるり渓歩道の最上流です。
ザバザバと流れ落ちる水。
この時点でかなり体感温度は涼しいです。
眺めているだけでも涼しい。
さてさて、ここから流れに沿って歩道を下っていきます。
ポニョポニョとせせらぎの音が心地良い。
岩肌を撫でるように流れていく水流。
苔むした岩の間を流れる清らかな水の景色に一句読みたくなりましたが・・・
何も言葉に出来ませんでした。
そんな時、糸トンボを発見!
さぁここで一句。
ってやっぱり何も思いつきませんでした。
最近あまり見かけなくなった糸トンボ。
この糸トンボ、シオカラトンボほどの大きさがある。
デカイ。
このるり渓には流れが変わるポイントにそれぞれ名称があるんです。
この名称を確認しながら散策するのがポイント。
この日は小さなお子さんを連れた家族がしばしば見受けられました。
これぐらいの水流だと水遊びをしても危なくないからでしょうかね。
ということで途中、道の駅で買った梅しそれんこんご飯が美味しかったるり渓で過ごす今日このごろでした。