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「京都の持ち味、なにわの食い味」とにかく食って旨いを追求した大阪の食文化

廣田 泰規
2016.01.13

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京都は皇族の住まう中心地とて、古くから公家文化が根付いており、見た目も良く上品なおもてなしの料理文化が発展しました。
京野野菜など、旬の素材のうま味を味わう、素材の持ち味を生かした食文化が発達した場所です。
一方、天下の台所である大阪は「食い味」という食文化です。
素材を活かす味つけではなく、食って旨い味付けをするという食文化ですね。
商売人が接待客に対して満足してもらえるような味付けを料亭に求めていた背景があるらしく、とにかく接待客の舌を満足させるものっていう事ですかね。
調べてみると京都の食文化は3日後に「あー美味しかったなぁ」を思える料理なのだという。
なんだか奥が深いですね〜。
ちなみに大阪は食った瞬間に旨いと思う食文化との事。
せっかちな大阪人らしいですよ。
京都と大阪では出汁の取り方から違いますからね。
大阪の出汁は「真昆布」を使います。
一方、京都の出汁は「利尻昆布」で上品な出汁なんですね。
もうひとつ大阪の食文化をささえるのは「始末の心」。
食材を捨てることなく活用する食文化です。
鯛のお頭も捨てることなく食材に使いますし、お魚の中骨も出汁として活用する。
とにかく捨てることなく創意工夫でうま味に変え、安くて旨い料理にしてしまう文化なんです。
だから大阪の料理は見栄えはどうであれ、食べて安くけりゃ繁盛する。
そういう気質の食文化なんですね。
くいだおれの街、大阪。
こりゃ大阪人が太るわけですよ。
とにかく食べ物が旨いんだものね。
投稿者:廣田 泰規
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2016.01.13 | 21:21
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