前回の勝手に登山隊「高御位山」編で私はナイキの普通のスニーカーで参戦した。
まぁ軽登山なのでスニーカーでも大丈夫と言えば大丈夫なんですが、
さすがにスニーカーでは岩場の安定性が悪く、下りで足を滑らせてしまった私。
去年の六甲山ロックガーデンでもスニーカーで参戦しており、怪我する前にちゃんとしたトレッキングシューズを用意したほうがいいと反省しつつも、まぁ運動神経でカバー出来るかと、40代のおっさんの運動神経をすこぶる過信し、スニーカーでいいやって感じに。
今回の登山では足をぐねりそうになる場面が何度とあったので、やはり私も衰えたものだと素直に反省、トレッキングシューズの購入を決意しました。
そしてトレッキングシューズを求め、大阪鶴見の三井アウトレットパークへ。
モンベルにて足のサイズを図ってもらう事に
店員「ではまず靴下を履き替えてください。」
私「えっ靴下脱ぐの。」
店員「はい、こちらの専用靴下を履いて試着していただきます。」
私の心の中「そんな感じで試着する事を事前に知ってたら、もっとちゃんと足の準備してたのに・・・今、靴下脱いだら絶対足くさいわぁ・・・」
そんなやり取りがあり、モンベルの「タイオガブーツ」を試着し、モルタルで作られた岩もどきを歩く、なんだか靴に守られている感が半端ない。
トレッキングシューズとはこういうモノなのか、「スニーカーとは違うんだよ!スニーカーとは!」。
が、これじゃ快適性が損なわれ過ぎないか。
守られている感は凄いけど窮屈すぎて不快だぞ。
で次に試着したのが「ワオナブーツ」
おっ!これはスニーカーの延長線って感じで軽い。
先ほどの「タイオガブーツ」に比べハード過ぎない。
が、先ほどのシューズの方が足の踏ん張りが効いていたような気もする
うーん、足の踏ん張りを取るか、快適性を取るか
というわけで快適性が良かった「ワオナブーツ」に軍配が上がりました。
▼ソールはこんな感じ
▼靴下も購入
▼ともかく臭わない靴下との事、試すのが待ち遠しい。
さぁ5月16日の登山はおニューのトレッキングシューズで参戦です。