どうもこんばんは。廣田です。
先週1月6日~9日までラスベガスで行われたInternational Consumer Electronics Show 2015(CES2015)にて
Intelが家庭用TVのHDMIポートに挿すだけ、まるでUSBメモリのようなPCを発表しました。
Windows8.1を搭載し、その長さ4インチほどらしいので約10cmほどの超小型PCです。
HDMIポートから電力を供給できるものの、どうやら現時点ではミニUSBポートで電力供給しないといけないらしい。
(これはちょっと残念ですね)
スペックはクアッドコアのAtom Intel CPU (処理スピード不明)
2GBのRAMと32GBのメモリーとの事ですので、余程ハードな処理をしない方には十分なスペックだと思いますが。
でもこれってどう活用すればいいのでしょうね。
同会場ではパナソニックがFireFox OS搭載の4Kスマートテレビのリリースを発表していますし、
TVにOSを内臓するか、それとも外部スティックPCがいいのか、個人的には使いなれたOSで統一出来たほうが使いやすいのですが。
まぁこのスティック型PCはどちらかと言えば低スペックPCへの市場参入となるようですので狙っているターゲットはハイスペックTVの購買層とは違うのでしょうね。
でもほんとこのPCの活用ケースが気になります。どのような環境で使用することを想定しているのだろうか?
それでは、ご清聴ありがとうございました。