今日は京都まで紅葉の写真を撮影しに行ってまいりました。
11時15分大阪発の新快速「敦賀」行きに乗り、デザイナー仲間の東尾さんのエスコートで京都に向かいます。
「山科」で下車。ここから毘沙門堂へ。
お天気はやや薄曇りではありますが、気温は18度程度かな、11月の末にしては暖かく、風もない過ごしやすい天候です。
山科駅から毘沙門堂まで続く道には紅葉観光の人が多く行き交い、車両誘導の人もちらほら見かけます。
歩くこと20分程度でしょうか、毘沙門堂に到着。
紅葉はちょうど見ごろで真っ赤なもみじが鮮やかに映えます。
早速良さそうなトリミングを見つけてはカメラのシャッターを押しますが、残念ながら薄い雲がかかった空は真っ白で寒々しい。
空とのコントラストを演出する撮影をさけ、京都らしいしんなりとした撮影を模索してみました。
そして撮影したのが下記です。今回はCANON KISS 7X 標準レンズのみです。
やはり空を入れると真っ白で寒々しい感じですね。
毘沙門堂から沢に降りて10分ほど歩くと元蕎麦屋であったらしい藁ぶき屋根の一軒家がポツンと建っているとの事。
そこが絶好の紅葉写真スポットらしく、向かう事に。
その道すがら、雲から急に太陽が照りだしたので、カメラを向ける。
藁ぶき屋根の一軒家に到着。やはり名スポットらしく、3脚を立ててカメラ撮影をしている常連っぽい方がいらっしゃいました。
その方が言いうのには地面に落ちたもみじの色鮮やかさが素晴らしいとの事、早速私も撮影してみました。
ここから裏山を抜けて南禅寺に向かいます。
京都トレイルのコースにもなっているらしいルートを歩くこと約1時間ほど。
その道すがらの撮った写真が下記です。
登山道を歩く道すがらトレイルをしている人、登山の格好をした人、数人の方と出会いましたが、場所に似合わず、
ただ一人ネクタイを締め、ダンボールで作ったハットを被った人がいたのはちょっと驚きました。
そして歩くこと1時間程度、南禅寺に到着。スゴイ人でした。
気候も良く、ちょうど見ごろの紅葉でした。エスコートしていただいた東尾さん、ありがとうございました。