CENTOS 6.7
終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント:SessionMachine
インターフェース: ISession {12f4dcdb-12b2-4ec1-b7cd-ddd9f6c5bf4d}
上記エラーがでてvirtualboxでgusestのcentosが起動しない状況に遭遇
guestOS側でアプリケーションかなにかしらのセッションがデッドロックしている模様で起動しないと想定
まずはvirtualbox再インストール(アップデート)を試す
1.Virtualboxの右上HELPよりアップデートの確認
2.新しいバージョンが出ていたので公式より更新版をダウンロード
3.インストーラーを走らせアップデート完了
そしてwindows再起動してからのgestos起動
しかし、同じエラーが出ておりだめだった
うーむと悩む….
virtualbox GUIを眺めているとvirtualboxのOS起動モードを確認していたところヘッドレス起動というものを発見
セーフモード的なものかなと思い実施
ヘッドレス起動に関しての詳細参考サイト
VBoxHeadless
virtualboxのアプリケーションウィンドウのプレビュー内でgestosが起動できた
gestosを正常終了できれば、デッドロックしているファイルも除去してくれるのではと思い、virtualboxよりshutdownのシグナルを送る
gestos正常終了完了
通常起動ポチーで起動確認完了
今回のエラーの解消はvirtualboxアップデートする前にヘッドレス起動を実施してから、通常起動を試すという手順を実施して解消できるんでは無いかと想定しています
同じエラーコードでこの記事にたどり着かれた場合は以下お試しください
1.ヘッドレス起動
2.ACPIシャットダウン
3.gestos正常終了を見守る
4.通常起動
これでダメなら、virtualbox自体をアップデート
これでダメなら、cloneしてOS起動
それでダメなら諦めるの前に、virtualboxではスナップショットやエクスポートファイルでバックアップ、リストアできるようなので、その辺りを普段から実施しておくことが安心を保証できそうです
virtualboxを自分は使用していないが、virtualbox_Linux派のT氏が普段スタッフの端末サポートしているが、T氏がいない時に起きた事案で辛すぎたのでメモ
同じ系統のエラーコードがでていればお試しください