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【土用の丑の日】うなぎについて調べてみました【2016年は7月30日】

inoino
2016.06.28

うなぎについて調べてみました

うなぎを食べる習慣といえば土用の丑の日です。今年の土用の丑の日は7月30日だそうです。
こう書くとうなぎの旬は7月頃って思われがちなんですが、実はうなぎの旬って秋から冬にかけてだそうです。
ではなぜ7月にうなぎを食べるようになったのでしょうか?

平賀源内とうなぎ

これは有名な話ですが、江戸時代、旬じゃない夏にはうなぎの味が落ちるため、うなぎ屋は売上が落ち込み困っており、そんな時にとあるうなぎ屋が発明家の平賀源内に相談したところ、「本日丑の日」と書いた張り紙を店先に貼るということを発案し、うなぎ屋が繁盛したそうです。
当時は丑の日に「う」から始まる食べ物を食べると夏バテしないという風習があったそうで、旬ではない時期に売れないうなぎを販促させるため、丑の日にうなぎを食べることを習慣づけたという説が有力です。

土用の丑の日とは何ぞや?

そもそも土用の丑の日って何?ってなるんですが、土用とは四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前の約18日の期間のことです。
丑の日は十二支の丑のことで、日にちを数えるのにも使われています。
つまり、土用の丑の日って1年に少なくとも4回はあるってことになります。
ではなぜ夏だけうなぎを食べる習慣があるのか?それは平賀源内が考案したとされる、うなぎを食べる習慣が夏の土用の丑の日だったからです。

うなぎの栄養

たしかにうなぎは栄養が豊富で、中でもビタミンAが特に多いそうです。
ビタミンAは脂と一緒に摂取すると吸収されやすいのですが、魚によく含まれるEPAやDHAといったよい脂肪と食べることができるのでビタミンAがの吸収も効率的、またビタミンB1、B2やミネラルも多く含むので疲労や倦怠感の回復に効果があり夏バテ解消と言われるのもうなずけます。

うなぎの漁獲量と絶滅危惧種問題

こう聞くと、「うなぎ食いたい!」となるのですが、そういえば最近うなぎを食べた記憶が無いと思い、なぜ食べてないのか調べてみました。
どうやら、うなぎは減少を続けており、養殖うなぎに用いられるシラスウナギ(うなぎの稚魚)の国内漁獲量がピーク時は200トンを超えていたのですが、2013年には5.2トンまで落ち込んでおり、2013年にはニホンウナギが環境省レッドリストに、2014年にはIUCNレッドリストに絶滅危惧種として選定されました。
さらにヨーロッパウナギは、稚魚を中国で養殖し日本へ輸出する販路が定着し、その結果2008年にIUCNレッドリストに絶滅危惧種として指定され、世界のうなぎの7割を消費する日本の業界や消費者への責任が指摘されています。
そんなこともあって2010年頃からうなぎの価格が上昇しているとのこと。
なるほど、道理で最近口にしてないわけです。

実は毒があります!

うなぎという魚ですが、実は有毒な魚ということをご存知でしょうか?
実はうなぎの血液にはイクシオトキシンという有毒物質が含まれており、口から摂取すると下痢や嘔吐、発疹、アナフィラキシー症状を起こすこともあるそうです。また、目に入ると結膜炎を起こし、失明の危険性もあるとか。
ただし60℃で5分以上加熱すれば毒性を失い、何の問題もありません。
こうしたことから、うなぎは基本的に加熱して食べるもののようです。

うなぎの生体は謎だらけ

また、うなぎの生態は謎な部分が多いらしく産卵場所については近年まで解明されていなかったのですが、2006年あたりから日本の研究者チームが本格的な調査を始め、2009年に日本から2000km以上離れた太平洋のマリアナ海域ということが特定されました。
ここで孵化したうなぎの稚魚が東アジアの近海へと向かい、日本のほか、台湾や中国、韓国などの川や湖に生息しています。
成長したうなぎは川を下り、マリアナ海域の産卵場所に向かう…と考えられていますが、この過程がまだ解明されていないそうです。

まとめ

いかがでしたか?馴染みが深いけど最近口にしていないうなぎのお話でした。
かなり昔になりますが、大学時代に友人と河口でうなぎ釣りをしたのを思い出します。
ふつうに投釣りをしてたら、近所のおじさんにうなぎ釣れるからやってみ、と言われミミズを渡され、1匹だけ釣れたので3人で分けて食べました。
久々に近所の川にうなぎ釣りに行ってみようかなー。

 
 

投稿者:inoino
2016.06.28 | 20:16
名古屋のあつた蓬莱軒にひつまぶし食べに行ったら、あまりの行列に諦めて帰ったことがあります。