南丹市園部町にあるるり渓自然公園。
自然豊かな渓谷として名勝に指定されている場所。
その見どころは大きな岩の上を流れる清らかで個性的な水の流れ。
また両岸には広葉樹がうっそうと茂っている豊かな自然の風景。
特別天然記念物のオオサンショウウオも生息しているといわれるほどの場所なんです。
大阪市内から車で移動すること約1時間。
立ち寄ったのはここ。
道の駅「能勢(くりの郷)」
能勢の元気な野菜をたっぷりのせた「のせのせカレー」が美味しそうだったけど、先を急ぐため昼食は後回し。
ここでお弁当と飲み物を確保し先を急ぐ。
さてさてやってきました名勝るり渓
るり渓歩道の入り口には無料の駐車場があるのですが、駐車台数が10台程度なので運が良ければ停めれるかも。
この日はラスト1台だけ駐車スペースが開いていたので運が良かった!
るり渓の出発地点である通天湖からの水の放流。
今日はかなり水量が少ないもよう。
ここから3㎞ほど下って鳴瀑という滝まで行き、再び3Km登って帰ってくるという工程。
今日は湿度も低く、風も通っていてかなり涼しい。
どうやら汗だくにならずに済みそうだ。
本当は三脚をたてて撮影すべきなのですが、機動性を重視して三脚を使わず手ブレをなるべく抑えなが低速シャッターにチャレンジ。
手ブレの限界を考えると1/4秒までで抑えてみる。
各々特徴的な流れには名前が付いており全部で12のスポットがあります。
ですがそれぞれの名前がなかなか覚えられない。
こちらは双龍淵(そうりゅうえん)という滝。
これはどこだったかな。
こちらは鳴瀑と呼ばれる滝。
三脚を使わず、低速シャッターでの撮影なのでアップにすると周りの景色が多少ブレているのですが、このぐらいの大きさだとそれほど分からないですね。
低速シャッターで撮影した躍動感かる水の流れも美しいですが、このように静かに流れる水面の景色も涼しげで美しい。
沢から視線を移して見上げてみると広葉樹が青々と萌えていて爽快。
天気は雲も少なく日差しも強いのだけど、ここは木々のおかげでほとんど日陰。
るり渓を下った場所にある農村風景。
なんとものどかな景色だ事。
それにしても凄い屋根だこと。
森の小さなおもちゃ館?
懐かしの昭和キャラクター満載!!入館料200円とな。
どうやらもう営業していないようです・・・
そして昼食は道の駅「能勢(くりの郷)」で購入した山菜おこわと黒枝豆ごはん。
薄味過ぎたのがちょっと残念な感じ。
もう少し味付けが欲しかったなぁ。
という事で南丹市園部町にあるるり渓自然公園を堪能した一日でした。
ではでは。