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ダイハツにてコペンの組立工場見学をしてきました。

廣田 泰規
2015.11.21

ヒューモビリティワールド

11月20日(金)、デザイナー仲間からのお誘いでダイハツ工業の工場見学に参加させていただきました。
総勢14名、2台の車に分かれてダイハツデザインセンターへ、デザインセンターのエントランスには新型CASTが展示されており、しばしみんなでCASTを観覧。
そこへ今回、ご厚意を頂きましたダイハツ工業のチーフデザイナーの方が登場。エントランスで流れているPVの制作に関するダイハツ事情などをお伺いました。

 

 

いよいよ製品開発の要、ダイハツデザインセンターを見学

エントランス脇にあるロッカーにて写真撮影が可能な機器類はケータイ、スマホも含めてすべてを預ける。
エントランスの扉の向こうはまさに数年後、商品として世に出る可能性があるモデルデザインがなされているとの事なので、絶対に社外に漏れてはならない。
チーフデザイナーの方の案内の元、一行は扉の向こうに進む。ほう、中はこんな感じになっているのかぁと。
実物の1/1スケールのクレイモデルやプロトタイプデザインを見ながら、デザインプレゼンテーションのプロセスなど説明をしていただきました。細かな内容は内緒ですけどね。
ですが私たちも実際の開発現場を見たわけではないですよ。そこまで外部の人間が入れるほどセキュリティは甘くないですからね。
デザインセンター内の社内共有スペースでご説明を聞いたぐらいだと思ってください。
それでも貴重な体験ですけどね。

 

 

コペンの組立ラインはまさにUSJのアトラクションのようだった。

コペンファクトリー

コペンファクトリー

ダイハツ工業様がご用意してくださいましたマイクロバスに乗り、移動する事約5分。
コペンファクトリーに到着です。
コンペファクトリーにはショーケースやシアタースペースなどがあり、見学者を案内する女性のツアーガイドさんもいました。
まずはシアタースペースでコペンの特長を紹介する映像を見ます。

 

コペンファクトリー

これがシアタースペースです。20名ほどの観覧席があります。その隣で立っているのがツアーガイドさん。
映像を見た後、配られたワイヤレスイヤホンを装着します。
この右手に工場の入り口があります。
一同、工場の入口に集合、照明が落とされた空間の前に工場への扉があります。
その空間の左右にはモニターがあり、工場内の映像が流れております。
ここですんなりと工場へって訳ではなく、ツアーガイドさんの説明、気持ちを高ぶらせる効果は抜群です。
あれ、これってUSJのアトラクションぽい演出だな。なんて思いながら扉の向こうへ。

 

残念ながら工場内は撮影禁止なので写真はありませんが、記憶にあるものを説明します。
工場内は見学する事が前提で設計されている。
見学通路の左右はガラス張り。工場の中がすべて見える。
工場内は小・中学校の体育館ほどの大きさ。
天井高5メートルほどでしょうか。工場内の白壁にはプロジェクターで大きく映し出されたPVが流れる。
右手の組立ラインは30mほどの長さで、4〜5工程の作業ライン。
大きなシャッタースクリーンが開くとD-Frameと言われるコペンのシャシーがコンテナに乗って運ばれてくる。
そこにシートや、内装パーツを組立ていく。
運転席側と助手席側の2人1チームで作業を行うのですが、作業手順がすべてタブレットで表示され、作業が細分化されている。
およそ一つの作業が5分以内のものだと思われ、それがチャプター事に細分化されていると言って分かってもらえるのでしょうかね。
1つのチャプターが終われば、その都度、27秒巻きで作業が進んでいるだとか15秒押しだとか作業の進み又は延滞具合が表示される。
このような組立工程が5工程ほどあり、ここでコペンを組み立てているスタッフは10名ほど。
その他にパーツを専用コンテナに乗せて運んでくる人が数名。
各自の組立作業が終わるとその場で気を付け姿勢で待機、全行程の組立作業員の作業が終わるまで待つ。
最後の作業者が作業完了の合図する。
そこで初めてコペンのボディが次の工程に流れ、作業者は空のコンテナを装着後の位置に運び、代わりに装着前に置いてあるコンテナを作業場に持ってくる。
すると工場わきの扉からスタッフが出てきて装着後の空のコンテナを撤去し、次に必要な装備を乗せてたコンテナを運んでくる。
これを繰り返し、最終組みあがったコペンは我々見学者の正面を横切り、左側の検査ラインに移動する。
見学者は工場の中央通路におり、右側が組立ライン、左側が検査ラインとなっている。

検査ラインでは5名ほどのスタッフが流れてくるコペンをヘッドライト調査、ブレーキ調査、雨漏り調査など各工程でテストを行う。
工場内の大きなモニターには本日の出荷ノルマ25台と表示されており、コペンの組立に要する時間は約25分だとの事。

 

コペンファクトリー

コペンファクトリー

コペンファクトリー

コペンファクトリー

撮影が許可されているコペンファクトリーの展示スペースの様子。

 

コペンファクトリー

コペンファクトリー

IMG_4677

コペングッズの種類も沢山販売しています。

 

ダイハツの歴史が分かるヒューモビリティーワールドを見学

ヒューモビリティワールド

またまたマイクロバスで移動する事約10分。
ダイハツ本社のヒューモビリティワールドにやってきました。
ここはダイハツ工業のこれまでの歴史やテーマ展示をしているところです。
我々が訪れた日は「デザインのウラガワ展」という展示を行っており、

 

ヒューモビリティワールド

このような実物大クレイモデルを身近に見学することが出来ます。

 

ヒューモビリティワールド

こちらは内装モデル。

 

ヒューモビリティワールド

内装モデルなのでそのウラガワは構造が剥き出しですね。

 

ヒューモビリティワールド

こちらはクレイモデラーの作品です。

 

ヒューモビリティワールド

ヒューモビリティワールド

こちらはダイハツが1930年に製造したディーゼルエンジン。

 

ヒューモビリティワールド

ディーゼルエンジンの裏側にある蛇口にはなぜか「TAKUJO.DENWA」の文字が、「卓上電話」って何?

 

ヒューモビリティワールド

そして「RATIONAL」って何でしょうね。「NATIONAL(ナショナル)」なら知ってますが・・・

 

ヒューモビリティワールド

ヒューモビリティワールド

そしてこちらが1930年代のダイハツ号です。

 

ヒューモビリティワールド

こちらは昭和の代名詞でもあるオート三輪ミゼット。

 

ヒューモビリティワールド

昭和の家庭を再現したブースではダイハツの一般大衆車両がいかに社会に浸透していたかが分かります。これは1950年代。

 

ヒューモビリティワールド

ヒューモビリティワールド

1960年代はダイハツのフェロー。当時は37万円だったんですね。

 

ヒューモビリティワールド

ヒューモビリティワールド

70年代後半のシャレード。フォントはFuturaですね。

 

ヒューモビリティワールド

女性の社会進出が進んだ女性の車「ミラ」

 

ヒューモビリティワールド

各年代を代表するダイハツの車が時代背景と共に展示されています。

 

ヒューモビリティワールド

最後は記念に真っ赤なコペンに試乗する私。
軽自動車ってこんなに大きかったかなぁと思うほど存在感がありました。

ではでは。

投稿者:廣田 泰規
2015.11.21 | 21:59
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