約6年ぶりに天河大弁財天社を訪れました。
芸能の神様として有名で吉野群天川村にあります。
天河伝説殺人事件の小説やカドカワ映画で知っている人もいると思います。
天河神社といえばこの五十鈴(いすず)です。
天河大弁財天に伝わる独自の神器で、三つの鈴が一体となったもの。
三つの鈴は、それぞれ、
「いくむすび」「たるむすび」「たまめむすび」という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態をあらわしているとの事。
20年前に初めて訪れて以来、私の心のよりどころになっている神社です。
ここに訪れれば一年が安泰です。
吉野群天河村は数十年前まで土砂崩れや落石などで度々道路が寸断されることがあり、タイミングによっては来たくても来れない。
来れる時はすんなりと来れる場所として、私の中では天河神社に呼ばれれば行くことが出来、呼ばれないのと土砂崩れなどで行けない場所でした。
今回は特に事前に予定していたわけではなく、今日の今日で天河に行くこととなり、すんなりと行けたという事は何か天河神社に呼ばれたのかも知れません。
まぁ吉野が世界遺産となってから道路状況が随分と良くなったのが原因なのですがね。
こちらは天河村にある吊り橋です。
天川村役場から徒歩5分ほど。
吊り橋の長さは50ⅿほどです。
こちらは吊り橋からの眺め。
エメラルドグリーンで澄んだ水がとても美しい。
人数制限が5人まで。
非常に小さな吊り橋です。
この日は誰も通る気配なしです。
みらたい渓谷遊歩道に向かって歩いているまたもや吊り橋を発見。
こちらが吊り橋に向かう道。
先ほどの吊り橋よりももっと短い30ⅿほど。
橋から見下ろせば、水の透明度がより分かりやすですね。
橋からの眺めはこんな感じです。
さて、ここからがみらたい遊歩道です。
川沿いにこのような道を進んでいきます。
とても良い景色です。
こんな細い道もあり、これ道というよりも水路の上を歩いている感じ、足元の下の金網は水路になっています。
歩道の山側はうっそうと茂る杉林。
とにかく水がきれい。
あと想像以上のデカい岩がごろごろしています。
なのでロッククライミングの練習をする人たちもいます。
この川の透明度は抜群ですよね。
ともかくみたらいは岩、岩、岩です。
そしてちょっと面白いスポットを発見したので。
記念撮影しました。
20年ぶりのみたらい渓谷。
久方ぶりの訪れでしたが、水の綺麗さは初めて訪れた時の感動と変わりなく、絶対にこの夏はココでキャンプをするぞと思う次第であります。
やはりこの場所はピーカンの炎天下で河遊びするのが醍醐味の場所ですからね。
今回は13時出発の19時戻りのお出かけでした。
今回、おろしたおニューのmont-bell。
鮮やかなブルー色がお気に入り。