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「日本はお地蔵さまだらけの不思議?」お地蔵さま文化って日本独特の文化だった。

廣田 泰規
2016.02.14

お地蔵さま

休日の午前中は図書館で過ごすことが日課となっている今日この頃。
図書館通いが楽しいです。
ずらっと並んだ本の中から興味が湧いたタイトルの本を手に取り、ささっと目次を確認、気になった章だけを読んでまた本棚に戻す。
これを何度も繰り返すんです。
そしてこの本は最後まで読んでみたいと思える本があれば借りるんです。
今日も気になった発見がありました。
「日本はお地蔵さまだらけの不思議?」というもの。
そう言われば、お地蔵さまは海外ではそう多く見かけるものでない。
これは日本独自の非常に珍しい在り方なのだそうだ。
お地蔵さまとは字のごとく、大地の蔵と書きます。
大いなる大地の力に祈りをささげ五穀豊穣のシンボルとして祀られているというのが始まりのようです。
五穀豊穣のシンボルと言えば、「お稲荷さん」。
その昔、稲が生る(いねがなる)と書いて「お稲生さん」と言っていたようです。
それが時を経て稲の荷物と書くようになり「お稲荷さん」になりました。
実った米や麦の色がちょうどキツネ色になるので、キツネが祀られているわけなんです。
(そのような経緯、全然知らなかったです。)
お稲荷さんが純粋な五穀豊穣のシンボルではありますが、お地蔵さまも五穀豊穣を担っているんですね。
そしてお地蔵さまに託されたのはそれだけではありません。
お釈迦様や弥勒菩薩様が天から下界に来られるまでは「人間の六畳輪廻、そのすべてをお地蔵さまにお任せされた」という。
六畳輪廻とはこの世に生きるものすべては「天」「人」「修羅」「畜生」「餓鬼」「地獄」と言った6つの世界を繰り返し生きており、生前の善悪の行いによって次に生まれる世界が決まるという考え。
これは人々の暮らしそのもの全てをお地蔵さまが見守られているという事です。
ですから村々の人々の生活に寄り添うよう全国各地、あらゆるところに作られたようです。
日々の暮らしの中で毎日手を合わせ、生活動線ですぐにお参りが出来る。
それがお地蔵さまなのです。
とかく日本人は信仰心が薄い、無宗教などと思われていますが、なんのなんの、お地蔵さまのような身近な信仰って世界的にも珍しいと思いますよ。
何も特別な信仰心ってもんじゃないんです。
暮らしの中に溶け込み過ぎた信仰心なのだと思いました。
面白いですねお地蔵さま文化って。
ではでは。
投稿者:廣田 泰規
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2016.02.14 | 15:43
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