どうも、廣田です。
この週末は家族の用事で山梨に行ってまいりました。
富士五湖のひとつ西湖のペンションで宿泊。
行ってみるとそのペンションの味わい深さに心躍り、興味心身。
CWニコル氏が出てきてウィスキーでも一緒にって感じで男の趣味臭が漂うロッジ風。
子供達は金田一少年の事件簿にありそうな館だとか、謎解きゲームに出てくる館だとか言っている。
(写真:ゲームなどのセーブポイントにありそうなテーブル)
ペンション側もそれを意識してか知らずか、宿泊部屋のテーブルにはお茶セットと一緒に知恵の輪が3種類置いてある。
残念ながら天気は台風18号の影響あってか雨。霞で富士山の影すら見えずの状態。
今回、湖と富士山の写真を撮影をする予定でしたが、洞窟観光なら悪天候でも比較的楽しめるかなと急遽予定を変更、
青木ヶ原にある3つの洞窟をめぐることにしました。
本当にコウモリが生息している洞窟らしいく、天井にびっしりコウモリ、足元にはびっしりコウモリの糞、みたいな光景を想像、
頭の中では「川口博探検隊」をイメージしており、入洞料300円、気軽な装備でそんな探検体験なんか出来るのかぁ?と疑心安儀。
行けば案の定そんな危険度はなく、ライトアップなどもされ、観光施設として人の手が入っているのである。
しかしながら天井高120mmほどのエリアもあり、時折天井にヘルメットをぶつけながら進む洞窟はワクワクし面白い。
(コウモリ穴まで5分ほど青木ヶ原を進みます)
(洞窟への入り口)
(洞窟内から入口を撮影)
(しゃがまないと進めないエリア、天井は低いが、横幅は結構広い)
どこにコウモリがいるのだろうかと思いながら進んでいると、「この先コウモリ保護区、立ち入り禁止」の看板。
まるで時代劇でよくある牢獄のような木枠に錠。
その先は真っ暗闇。そのな個所が2か所ほど。
想像するにこの洞窟はそうとう広範囲で地下に広がっており、観光が出来るのはほんのちょっとのエリアで、この立ち入り禁止エリアが
コウモリの楽園となっているのであろう。
時代劇の牢獄の前に立ち、今この瞬間にコウモリ達が一斉に暗闇からこちらに飛び出して来たらと思うとぞっとする。
生き物が生息する音もなく、匂いもなく、気配もなく、一つの目の洞窟を後にする。
そして次の洞窟へ。
次の洞窟はまた次回に書きますね。