このManfrotto コンパクト三脚 Befreeの良いところはコンパクトでしっかりとしている点。
また、価格と機能、品質がちょうど良いんです。
ほらね、こんなにコンパクト。
コンパクトさの秘密はこの脚の畳み方。
脚を雲台側へ折り畳む事で40㎝程度の長さで収まります。
ですがいいとこばかりではないんです。不満な部分はこのダイヤルスイッチ。
収納時と使用時でこのダイヤルスイッチを回す必要があるんですが、えーっとどっちに回すんだったっけってなるんですね。
ちょっと面倒です。
今まで数千円の三脚しか使ってなかったので、この雲台のスムーズなグリグリ感はさすが良い三脚は違うなぁと感じました。締りもいい。
CANON EOS 7DとEOS kissでこの三脚を使っていますが、7Dぐらいの重さならまぁ問題なく使えます。
EOS 1Dとかならこの三脚は頼りないと思います。まぁそんなカメラを持っている方はもっと良い三脚を使うんでしょうね。
一脚だけ手持ち用のグリップが付いています。
これまでVelbonの3000円程度の三脚を使っていたのですが、伸縮時や雲台の操作がカクカクとして安定せず、しかも各パーツがしなるので、まぁ三脚がないよりはマシかぁ程度のモノとして使ってました。
ですが2年目にしてあっさりと脚が折れ、再びVelbonの数千円の三脚を買ったのですが、安定感が悪く不満。まぁ価格程度の三脚なので仕方ないんですがね。
初めからManfrotto コンパクト三脚 Befreeを購入していたら良かったなぁと思う次第です。
登山やハイキングなどで撮影するとき、ああ三脚持って来れば良かったなぁとか、もしくは持ってきたけど結局荷物が嵩張っただけで使わなかったなぁとか三脚を持って行こうかどうしようかいろいろ悩むことがある。
ですがこれぐらいコンパクトであれば、使う使わない関係なく一応持って行こうかなってみなさんなるでしょ。たぶん。