軽トラの便利さったらすごいです。
気軽に荷物が詰めて、細い農道もスイスイ走れ、急な山道も登れる。
私的にはコストパフォーマンスがめちゃくちゃ高い乗り物だと思っています。
そして日本の軽トラって海外のサファリやダート環境ですごく重宝するんじゃないかなぁと思うんですが。で、色々調べているとやはり海外でも重宝されているっぽい。
結構海外でも軽トラは人気のようですよ。
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51821746.html
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51848809.html
そんな軽トラも実質3メーカーしか製造していないようですね。
マツダ、日産、三菱はスズキがOEMとして製造、スバルとトヨタはダイハツがOEMで製造しており、ホンダは自社製造との事です。
それでは各社の軽トララインナップを紹介します。
マツダの軽トラック「スクラムトラック」
日産の軽トラック「NT100クリッパー」 ¥899,640〜
三菱の軽トラック「ミニキャブトラック」 ¥806,760〜
スズキの軽トラック キャリー ¥683,720〜
スズキがOEMとして作っているだけあってインテリアやエクステリアの仕様は各社ほぼ同じなんですね。
マツダ スクラムトラック
日産 NT100クリッパー
三菱 ミニキャブトラック
スズキ キャリー
ほらね。各メーカーのインテリアってみんな同じでしょ。
スバルの軽トラック サンバートラック ¥653,400〜
トヨタの軽トラック ピクシストラック ¥653,400〜
ダイハツの軽トラック ハイジェット ¥653,400〜
スバル、トヨタもダイハツがOEMで製造しているので車体の使用はほぼ同じようです。
こちらは価格も全く同じですね。
スバル サンバートラック
トヨタ ピクシストラック
ダイハツ ハイジェット
ほらね。こちらも同じです。
ホンダの軽トラック ピクシストラック ¥790,000〜
軽自動車の規格は国内のみの規格であり、海外では公道を走る事が許されません。
なのでこれほど素晴らしい性能を持った車でありながら、市場が限られ、メーカーもOEM化されていくわけです。
小回りが良く、燃費も良いという日本のエンジン技術。古くはゼロ戦などもそうでした。
他国の戦闘機を上回る卓越した運動性能と飛行継続距離で一時期は大空の覇者と呼ばれたゼロ戦。
日本の軽トラも同じく、日本の技術を生かした優秀なプロダクトだと考えます。
これって海外で規制がなければかなりの需要があると思うんですよね。
これ、絶対クールジャパンだと思うんですよね。
そしてなんでこんなブログを書くのかと言うと、私自身軽トラが欲しいなって思ってまして。
子供たちが巣立ったら多分軽トラに乗り換えるかな。