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Columnコラム

WEBマーケティング

2015.03.31

マーケティングオートメーションでデジタルマーケティングが加速する。 マーケティングにもアルゴリズムの活用を。

マーケティングオートメーションでデジタルマーケティングが加速する。 マーケティングにもアルゴリズムの活用を。

2014年はコンテンツマーケティング元年であった。
様々な企業がコンテンツマーケティングを実施し、その効果を実感している。
そして2015年はマーケティングオートメーション元年となる兆しを感じる。
このマーケティングオートメーションとは一体どのようなものなのかをご紹介いたします。

マーケティングオートメーションとは

それは顧客情報の一元管理です。製品データベース、顧客情報データベース、コンテンツデータベースが連動しており、顧客の行動履歴をデータ解析し行動セグメントルールを設定。個客対応をシナリオ化することで、One to Oneマーケティングを自動化するという考えです。
例えば、ユーザー行動に合わせたリマインドメールを送ったり、コンテンツの閲覧履歴でレコメンド表示を行ったり。
WEBサイト内での行動からリード顧客を見つけ、営業への送客までを自動的に行う事です。

マーケティングオートメーション


ユーザー行動履歴の解析で分かる事

アクセスログとは違って、ユーザーIDによる個別の行動リストを可視化します。
ホワイトペーパーや資料ダウンロードなどの提供を会員制にすることで、情報を取得し、その後は固有名詞でユーザー行動を追いかけることが出来ます。
会員ユーザーがサイト訪問、その直後でメルマガを配信することも出来ますし、何処の誰がメルマガのどのURLをクリックしたのかも分かります。

管理画面2


アルゴリズムがもたらす自動化とスピード

アルゴリズムによる証券取引が当たり前となった時代です。
売買ルールをアルゴリズム化しておくことでリスクを軽減し、オートメーションで取引を完了、完全に人が介入せずとも証券取引を行う仕組みへと変わりました。
このアルゴリズムによる取引が米国市場では60%以上になると言われています。
2010年、米国ダウ平均株価がたった数分で1000ドル近く値が下がる事態がありました。後にフラッシュクラッシュと言われる現象です。
たった数分の間に時価総額が数億ドルからゼロに近い状況になった企業もあり、そのまた数分後には株価が上がるというたった数分間に起こった急暴落と急回復。
この瞬間、スティーブ・ジョブズ率いるApple株は元々1株250ドルで取引されていた株価が10万ドルにも高騰したらしいのです。
未だに明確な原因が判明していないフラッシュクラッシュですが、これほどのスピードで急暴落、急回復を起こせるのはアルゴリズム取引以外にないといった見識が多いようです。

単純なアルゴリズムの罠

精度の高いアルゴリズムはデータを与えれば与えるほど精度が増し、成功確率を上げる努力をします。
逆に中途半端なアルゴリズムは単にルールに沿って自動化するだけなので上記のフラッシュクラッシュのような事態を起こすことになるのです。
ライバル会社よりも5%高い値付けをするようなアルゴリズムをライバル会社も実装した場合、両者の価格は自動的に市場が容認する価格を超え、互いに5%価格を上げ合う事になります。このようなアルゴリズムだと気が付かないうちに価格は青空天井になるでしょう。
ルール設定を細かく行う事でアルゴリズムは成功確立の高いルールを自動で見つけてくれます。

アルゴリズム

アルゴリズムが優秀なセールスマンとなる時代

アルゴリズムによって行動を解析し、30パターンほどの成功シナリオの法則が分かれば、それはルール化が可能となります。
行動パターン別にトークスクリプトを開発、その後A/Bテストを繰り返し実験していけば、高確率な必勝パターンを導き出せます。
このようにアルゴリズムでマーケティングを自動化するのがマーケティングオートメーションです。

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