ITトレンド
2017.02.03
節分やバレンタインのレシピはこれでばっちり！動画で作り方を紹介してくれるアプリのわかりやすさが凄い
みなさん自炊していますか？
自炊しているとだんだんレシピを考えるのも面倒になって、結局いつも同じようなものをローテーションで作ってしまいがち。
そんな方におすすめなのが、動画で作り方を紹介してくれるアプリ！
短時間で作れる上、手順のわかりやすさがすごいんです。
今回はそんな料理アプリと、最近リリースされたレシピ管理アプリを紹介します。
DELISH KITCHIN
DELISH KITCHINの特徴は工程ごとに動画が細かく分かれています。
なので「え、さっきのどうやったん？」って思ってもすぐに見直せます。
また、解説を丁寧に音声で説明してくれるのでかなりわかりやすい。
毎日更新されるメニューを日付ごとに見ることができ、今日の献立に困ることはなくなりそう！
しかもメニューはすべて料理研究家や栄養士監修の元作られているので、栄養面もバッチリ。
検索画面には特集コーナーもあり、今ならバレンタインのアレンジチョコの作り方が集められています。
作りたいものがなくても、なんとなく眺めているだけで食べたくなる構成が素敵です。
クラシル
クラシルもDELISH KITCHINと似たようなアプリです。
大きな違いとしては、こちらは作業工程が1本の動画にまとめられています。
なので、DELISH KITCHINのように工程ごとの確認ができません。
その代わり通してみることができるので、料理中でも画面を触らず最後まで見れます。
どちらがいいかは料理の内容や作る人の作業スタイルによると思うので、使い比べてみてください！
手元が見れる＋時短レシピで簡単！
2つのアプリを見てみると、真上から手元を撮影している点が同じです。
これらのアプリが登場するまでは、料理番組などで見受けられる正面から撮影する方法が多かったです。
ちゃんと手元が見れることで、何をどのタイミングで入れたのかわかりますし、フライパンや鍋の中の様子も確認できます。
なにより、自分が料理する際に見る目線と同じなので、把握しやすいですね。
ゼクシィキッチン
先に紹介した2つはYouTubeなどでたくさん広告が出ているので有名ですが、ゼクシィキッチンからも料理動画アプリが配信されています。
ゼクシィというネームバリューに恥じない有名料理人や専門家がレシピ考案者として名を連ねており、プロ直伝のレシピを手つきを観ながら覚えられます。
しかも、個人的におすすめポイントなのが、各調理項目に必要な場合はタイマーが設置されており、ワンタップでタイマーがスタートするようになっています。
これがかなり便利で、わざわざ別でタイマーを用意しなくてもいい上、レシピを見ながら操作できるので目線をあちこちに動かさなくていいんです。
ただ、メニューの中には手の込んだものもあり、先に挙げたDELISH KITCHINやクラシルのような手軽に作れるレシピとは少し違う方向性なのかもしれません。
料理アプリは自炊の味方！
わざわざ料理本を買うのも面倒で、テレビの料理番組も「おいしそう」って思うだけで終わりますよね。
でも、今回の料理アプリは繰り返し見れる上、なんだか自分でもできそうな気分になって実践したくなります。
動画を観ながらもっとも参考になるのは「時間と色味」です。
環境によりけりですが、火を通す時間は調理の中で重要な要素。
どのくらいの加熱でどんな色になるかがわかるだけで、ぐっと成功率は高まります。
たまにはお家で自分の好きな食べ物を好きな味付けで、落ち着ける自宅にて食すのもいいですよ。