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Columnコラム

WEBマーケティング

2015.02.23

第1回 WEBコンサルタント対談「コンテンツマーケティングの現状」

第1回 WEBコンサルタント対談「コンテンツマーケティングの現状」

コンテンツマーケティングに関する企業の課題やニーズについてWEBコンサルタントが現場で感じている事を話す座談会第一弾。「今、コンテンツマーケティングの需要や要望はどのようなものなのか」

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コンテンツマーケティングはどこまでお客様に浸透しているでしょうね。

ホームページの打ち合わせでは商品開発や経営企画の人と良く話をしますが、「コンテンツマーケティング」って言葉こそ出ませんが、やりたいことの話を伺っていると「それ、コンテンツマーケティングですね」って事が増えて来ましたね。

ユーザーに対して有益な情報を提供したいって気持ちはどの企業様である。

しかしながら、自社内でコンテンツを作成するリソース不足にみなさん悩まれています。

それと、ほとんどのB2B企業様はコンテンツを開発する事に慣れていないケースも多いです。
企業体質として広報活動慣れしていないのだと思います。

まぁ世の中専属の広報部隊を持っている企業様の方が少ないでしょうし、今までのプロモーションではあまり必要性がなかったのも事実ですから

しかし、ここまで社会が宣伝を見透かすようになって来ればそうも言ってられない。

そう、だからみなさんもっとユーザーに響く情報を提供しょうって考えているんでしょうね。

今後の企業戦略に取って独自のコンテンツ開発能力って凄く重要なファクターになりますよね。
SNSなんかだと上手い企業と下手な企業でくっきり分かれてるなぁと感じます。

確かにSNSでは上手く企業文化を伝えている企業がありますね。
事業内容が昨今の社会的ニーズと合った企業は比較的やりやすかったりするでしょう。
しかし、何でもないようなモノでも、ちょっと見方を変えたり工夫する事でグッとストーリー性が生まれ、社会性を高める事ってありますよね。

まぁ、そのような事って新聞記者や広告業界では常識的にやっている事ですよね。

意外に自社内を見渡すと独自のコンテンツになり得るモノって結構発見できたりするんですよね。

確かに、商品やサービスでなくとも独自の社内制度や名物社員を紹介するって広報活動もあるでしょうね。

それとみなさん、SNSは単体で活用するイメージを持っているようです。まさにプレスリリースのごとき広報情報を配信し拡散するといった感じですね。
出来ればホームページ、SNSやメルマガ、YouTubeを上手く連携させるという発想でコンテンツを活用すべきでなんですが。

オウンドメディア(自社サイト)を中心に置いて、SNSで拡散し、流入してもらうって事が大切でしょうね。受け皿がないと。

それで私は弊社が実際に行っているコンテンツマーケティング活用方法をお客様に説明しているんです。具体例なのでお客様には理解をしてもらい安いです。

今WEB制作会社に求められるお客様のニーズって何でしょうね

色々と提案をしてほしい、情報交換がしたいといったお客様が多いですね。
一緒に考えて、的確な助言をしてもらえるベンダーさんを求めている。

そのような声は実際に弊社に問い合わせを頂く方の中で最も多いかも知れないです。
ほとんど方は色々と提案してくれそうだから問い合わせしましたっておっしゃってます。

ここまでWEBプロモーションやWEBマーケティングが高度化すると専門家のノウハウって大事なのでしょう。

そうですねこの数年でかなり専門的になりましたからね。

導入するツールの種類も爆発的に増えている現状と、さらに新たなツールが次々と生まれるIT業界の中で何がベストチョイスなのか、将来性を見据えて考えるには専門家でないと無理でしょうね。

IT業界で今何が起こっているかと言ったトレンド情報にも関心を持たれていますし、他社成功事例などで効果的な手法を知りたいというご要望は多いですね。

私たちがその役割として、コンテンツマーケティングの代行やオウンドメディアプラットフォームの提供を行っている訳ですが、出来ればもっとお客様に深く関わって、外部広報部隊として見ていただければうれしいですよね。

コンテンツのソフト面は出来ればインハウスが理想だと思います。しかしながらメディア化するという意味では企画・編集という工程が不可欠です。私たちはITに特化した編集プロダクションという立ち位置を確立し、そこを目指そうとしています。

時代の流れから考えるとそうなるんでしょうね。
本日はありがとうございました。(終わり)

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