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ITトレンド

2017.11.11

目的や価格帯別Webカメラ比較!コスパ重視で選ぶならどれがおすすめ?

目的や価格帯別Webカメラ比較!コスパ重視で選ぶならどれがおすすめ?

プライベートからビジネスシーンまで多用途に使えるWebカメラ。
昔に比べ高性能ながら価格も値下がりし、手を出しやすくなりましたね。
でも、どれが実際今の自分に必要なのかスペックを見てもわからないくらいたくさんの種類があるので、価格や性能別におすすめを紹介していきます。

2000円以下でも個人用なら十分!


とりあえず映ればいいとか、初めて使うだけなら2000円以下でも十分な画質やマイク内臓のものが買えます。
個人の顔がきちんと見れるレベルです。
最近のノートパソコンにはビデオカメラが内蔵されているものが多くありますが、この価格帯だとそれよりちょっといいくらいなので、付いているものより良いスペックをお探しの場合は以下に紹介するWebカメラにしましょう。

画質やオートフォーカスがほしければ予算5000円


カメラ越しに資料や何か物を見せるようなシチュエーションを想定しているなら、画質やオートフォーカスがないと厳しいので5000円ほどの価格帯になります。
特にオートフォーカスがあるのとないのでは利便性が全然違うので、できればこのあたりのWebカメラを購入することをおすすめします。

光補正やステレオマイクを希望するなら8000円ほど


光量の補正って案外重要で、微妙に暗いとか白飛びするという問題がWebカメラではよくあること。
室内の照明が暗い場所や、窓際で明るさが安定しないなどの場所利用する予定があるならこちらのほうがいいですね。

カメラとは別にマイクを用意すると音質改善できる


だいたいのWebカメラにはマイクが内蔵されていますが、設置環境によっては不便に感じることも。
そんな時はマイクを別で購入するのをおすすめします。
特に複数人で利用する場合は、広範囲の音を拾うマイクでないと会議などには使えません。
多方向から複数人で話す場合はそれなりの値段のするマイクが必要になります。



自分だけで使うなら1000円以下でもあります。
相手側に伝わる音質は環境によって左右されますので、値段が高ければよいというわけではないですが、想定利用人数が増えるとそれだけコストが高くなる傾向にあります。
最初から個人利用でマイクは必要ないかもしれませんが、Webカメラについているマイクを試用してみて
「ちょっと声が遠いな」
「結構声を張らないと相手にちゃんと聞こえるか不安…」

という場合は用意しましょう!

デジタル一眼レフをWebカメラのように使う

http://cweb.canon.jp/eos/software/eu.html


手元にデジタル一眼レフがあれば、それをWebカメラとして使うことも一部のカメラでは可能。
例えばEOSの上位機種ではEOS Utilityを使用すると、リモート撮影でパソコンと接続してリアルタイムに動画の撮影やビデオ配信が可能になります。
一眼レスだとレンズの交換で広角からマクロまで用途に合わせて切り替えられる点も便利。
本体が大きいので三脚が別途必要なことや、接続方法が若干面倒なのがデメリットですが、三脚があれば出費もなく画質の良い撮影環境が手に入るので検討してみて下さい。

Webカメラは一つあると便利!

デスクトップパソコンを使っている人はとにかく1つWebカメラを持っておくといいと思います。
パソコンを使ってSkypeなどでビデオを見せながら説明できると、わかりやすくて意思疎通がうまく出来るんですよね。
今すぐ使うことはなくても、持っておくと急に必要なことがあっても対応できます。
会社で使うなら個人だけでなく、4人くらいが問題なく映ることができるものがあるとベスト。
企業間での打ち合わせや会議などで利用する場面が増えているので、準備しておきましょう。

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