WEBマーケティング
2015.05.12
Google Analyticsをスマホで手軽に確認出来るスマホアプリを紹介します
Googleanalyticsのデータを簡単に確認できるアプリが、iosとAndroid両方で数多く配信されていますが、無料でしかも使いやすいアプリはどれでしょうか。各プラットホームごとに無料の物を3つずつ検証してみました。
Contents
純正アプリはiosとAndroidどちらもイマイチ
純正アプリである「Google アナリティクス」は若干使いにくい印象です。
もちろん主要なデータは見ることができますが、操作がやや分かりにくいです。
特に左上のボタンから表示できるメニューの内容が、似通っていることや、メニューから選んだあとに表示される結果データが、他のメニューから飛んだ場合と同じような画面になっているため、自分の欲しいデータを見つけにくいかもしれません。
https://itunes.apple.com/gb/app/id881599038
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.giant&hl=ja
iosアプリ「databox」はデータが見やすい
iosアプリ「databox」では、メニュー等で切り替えることなく、下にスクロールしていくことで、ほとんどのデータが参照できます。
トップに表示されるグラフも、今週と先週のアクセス数を比較したものにすることもできるので、見た目で変化がわかりやすいです。
https://itunes.apple.com/jp/app/databox-for-google-analytics/id860687554?mt=8
少しおしゃれな見た目のiosアプリ「Analytiks」
iosアプリ「Analytiks」は、おしゃれかつシンプルにまとまっています。
トップページではアクセス数などの数値データとグラフ表示、ダブルタップで詳細データを表示します。
ページごとのトラフック解析まではできませんが、webページの閲覧ブラウザやモバイルとPC比率などのデータが見やすく表示されるので、傾向などはしっかり見ることができます。
また、画面を横にすると比較グラフも表示され、ポイントをタップすると数値がポップアップする機能付きです。
https://itunes.apple.com/jp/app/analytiks-google-analytics/id427268553?mt=8&ign-mpt=uo%3D8
Androidならではのウィジット機能アプリ「Google Analytics Widget Redfly」
Androidアプリの特徴としてウィジット機能を利用し、ホーム画面に任意のデータを貼り付けることが可能ですが、このアプリはウィジット機能に特化しています。
自分の表示したいデータを選択し、好きな場所に好きな大きさで貼り付けできるので、アプリを起動する手間を無くせます。
現在はまだベータ版の開発段階なので、Google Analytics以外のAdsenseなどには対応していないようですが、Google Analyticsをメインに使いたい場合は十分使用可能です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.redfly.redflyanalytics&hl=ja
詳細情報もバッチリ確認できるAndroidアプリ「gAnalytics」
使いやすさと情報量が充実している「gAnalytics」はGoogle Analyticsを使っているAndroidユーザーは必携とも言えるかもしれません。
日本語にも対応しており、わかりやすいカテゴリ表記や知りたいことを簡単に探せる点が優れています。
紹介したどのアプリよりも一つ一つの項目が深く見ることができるのではないでしょうか。
簡易的な数値だけですが、ウィジット機能でホーム画面に表示もできます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.e6bapps.ganalytics&hl=ja