Google Search Consoleで分かるWEBサイトが検索結果に表示された回数と検索キーワードの平均掲載順位。
2016.08.19
WEBマーケティング

Google Search Console画面でも確認は出来るけど。
2015年にバージョンアップしましたGoogle Search Console。
検索アナリティクスの解析画面で、【検索結果に表示された回数】やら【検索キーワードでの平均掲載順位】などが分かる機能が追加されております。
お客様の中にはGoogle Analyticsは知っているけど、Google Search Consoleは知らないって方も少なくないのでご紹介。
また、Google Analyticsの画面に見慣れている人はGoogle Analyticsと連携しておけば見やすくて解析も便利。
Google Analyticsと連携すると見やすくて便利。
検索結果に表示された【表示回数】が見やすいです。
もちろん、検索キーワードに対する【平均掲載順位】もこちらのほうが見やすい。
検索キーワード別での【表示回数】【平均掲載順位】も見やすい。
このようなアクセス解析記事ではよく、実データをぼかしで見えなくして掲載している記事が多いのですが、
この記事では一切ぼかしなく、赤裸々にデータを公開しております。
このデータを見ると検索結果での表示はそこそこあるみたい、でもクリック率がイマイチなコンテンツがあります。
例えば掲載順位は高いのにCTR率が低い。
もしくは掲載順位は低いのにCTR率が高い
といった傾向を見比べ、コンテンツのタイトルを変えてみる。
またはあまりにもビッグキーワードを狙いすぎていてCTR率が低いんだとか
検索キーワードとCTR率の関連性から検索する人のニーズを読み解くなどの分析が可能です。
まぁともかく知ってほしかったのは、このようなデータが見れますよって事なんです。
運営するWEBサイトによって分析課題が違ってくると思いますので、このデータからどのような仮説を立てるのか
みなさんも一度自社サイトのGoogle Search Consoleを覗いて見て下さい。