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Columnコラム

WEBマーケティング

2015.11.13

思わず読みたくなる!?ブログ記事タイトルをつける4つのポイント

思わず読みたくなる!?ブログ記事タイトルをつける4つのポイント

ネット上に溢れるコラムの中から自分の記事を読んでもらえるようにするにはタイトルが重要ですね。
今回はどんなタイトルの記事が注目されやすいのかを4つのポイントに絞って紹介します。

これはすぐ使えそうな知識かもと思えるものにする

雑誌の記事とは違い、web上の記事はさらっと簡単に読まれることが多いので、すぐに役立つような内容だと嬉しいですよね。
「おいしいご飯の炊き方の紹介をします」
「ご飯がおいしく炊ける2つのポイント」
どちらが役に立ちそうかと言えば後者ではないでしょうか。
2つのポイントを実践するだけなら簡単そうに思いますよね。
誇大表現にならないなら、「これだけ、簡単、すぐできる」のような表現を足しておくのもおすすめ。


例:
「会社で出世できるたった1つの方法」
「今すぐできる身長が10cm伸びる裏技3つ」
「簡単にそばをうどんにできる2つの道具」

タイトルを読めば、ともかく内容が凄く気になるタイトルにする

「続きが気になる、結末を知りたい」と思えるタイトルにすることも当然大事。
ただし、気をつけなければいけないのが、煽り過ぎやがっかり感を与える内容にしないこと。
いろんなメディアの記事を自分で読むこともありますが、明らかにPVを上げるために大げさに書きすぎているものもたくさんあります。
こうした読者を悪い方向で裏切る記事は、メディア自体の信用や評判を落とすことになりますので避けるようにしましょう。

例:
「現役ボクサーの本気パンチがリアルワンパンマンだった」
「激辛麻婆豆腐が辛すぎたので砂糖を入れた結果」
「京都で舞妓さん同士が大喧嘩。そのとき舞妓さんがとった行動とは…」


読む対象をある程度絞る

誰にでも興味を持ってもらえる記事を書くのが理想ですが、そうは言ってもなかなか難しい物。
逆にターゲットを絞った専門的な記事や、分かる人が共感を産むような記事は一部の人に興味を持たれますが、今まで自分の記事を知らなかった人に口コミやSNS上で広がる可能性があります。
今の記事の広まりかたからすると、専門的な記事が広まった場合のほうがPV数も上がり、記事としての価値も高まる傾向にあります。
たくさんの人にぼやーっとした内容の記事を読んでもらうよりも、びしっとターゲットを絞ってみましょう!
タイトルに「採用担当者必見!」とか「サーバー運用するならこれを読め!」といったことを明記してみるのも効果的。

例:
「ライターなら知っておきたい絶対PV数のアップする魔法の単語」
「自炊男子を目指すなら改築してでもほしい夢のキッチン特集」
「フリスビーにもなるんだね!iPadを持っているならやってみてほしい遊び方」

数字を明記して意外性をアピール

最近ではアンケート集計ツールなどを使って、いろんな集計を簡単に取ることができるようになり、「XXな人は◯%!」のような記事が人気ですね。
確かに具体的な数値や%が明記されていると、意外性やインパクトが出るので効果は大きいです。

ただ、集計の仕方が明記していない場合や、結論付けが強引なものあります。
アンケート集計記事が増えている今、その数値が正確であるかもチェックされています。
こういった情報を扱う記事の場合は、ある程度専門的な知識を持った分野について書くようにしましょう。無理にまとめるのは危険です。

例:
「ネット調査で驚きの結果!70代でもネット利用率100%のワケ」
「男性の3人に1人は女装願望があるという事実!」
「実は世界には○カ国以上の名前のない国があるって知ってた?」

まとめ

オリジナル 大阪 中之島

余談ですが、タイトルと同じくらい重要な部分がアイキャッチ画像。
いきなり面白い画像を用意するのは難しいかもしれませんが、せめてオリジナル画像を用意しましょう。
今時フリー素材の画像を一番目立つ場所に使うのはイケてないですよ。

※ちなみに例に挙げたタイトルは全てフィクションです。

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