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Columnコラム

WEBサイト制作

2017.03.01

写真画像素材を探すならここ!仕事で使えるサイトとライセンスについてのまとめ

写真画像素材を探すならここ!仕事で使えるサイトとライセンスについてのまとめ

写真画像を探すのって結構大変だったりします。
検索してもイメージに合う画像が出てこなかったり、値段がバラバラな場合があるのでいろんなサイトを知っておきたいですよね。
今回はそういったサイトをまとめて紹介しながら、各サイトの扱うライセンスについても記載しておきます。
用途を守って正しく使用しましょう。

amanaimages

http://amanaimages.com/help/qaa-0801.html?rtm=home-support#


amanaimagesでは2つのプランがあり、特にライツマネージドは期間内ならほぼ自由に使えるので重宝するかも。

ライツマネージド
試用期間が決まっていますが、独占利用が可能なものもあるので他社と写真が被ることはありません。
また、発行部数の制限もないです。
画像のレンタルサービスという感じです。

ロイヤリティフリー
一度購入すればずっと使えます。
ただし、ロット数に応じた別途エクストラライセンスの支払いが必要です。
用途によって細かく料金が変わってくるので、ロイヤリティフリーで使う際には注意しましょう。

istock

http://www.istockphoto.com/jp/help/licenses


標準ライセンス
広告や販促物、ホームページで利用することが可能です。
ただし、チラシや媒体の掲載部数は最大で50万部となっています。

追加ライセンス
作成部数が多い場合はこちらが必要。
はがきやステッカーなら10万枚まで、ポスターカレンダーは1万部、Tシャツなどの製品に印刷する際は2000個まで利用できるようになります。
複数ユーザーで利用する時や販売製品に印刷、電子テンプレートにする際にもこちらで購入しましょう。

PIXTA

https://pixta.jp/about-license


PIXTAでは一度購入すれば何度でも使えるロイヤリティフリー。
管理が楽ですね。

標準ライセンス
部数制限があり、複製部数+配信数+ダウンロード数=30万未満までなら使用可能。
それに加えてコピーライトやクレジット表記が必須になります。
素材としての使用は可能ですが、販売用途には使えません。

エクストラライセンス
発行部数など無制限で使用可能。
クレジット表記の必要もなく、販売も可能です。

fotolia

https://jp.fotolia.com/


AdobeStockに登録すればお得に使えるfotolia。

通常ライセンス
ウェブサイトやバナー広告、スライドやプレゼンテーションで利用できます。

拡張ライセンス
販売目的の印刷をする際にはこちらになります。
ポストカードやカレンダー、プリントTシャツなどがこれにあたります。
また、50万部以上発行する際にもこのライセンスが必要です。

Shutterstock

https://www.shutterstock.com/license-comparison


こちらもロイヤリティフリーの画像を扱う素材サイト。
音楽や動画の素材もあります。

標準画像ライセンス
webで使用する際は特に規定はないものの、実際に印刷して配布予定の場合は50万部以下である必要があります。
また、直接印刷したものを販売することは禁止されています。

特別画像ライセンス
部数制限などもなく、印刷してカレンダーなどとして販売することも可能です。

サービスによってライセンス範囲が異なるので注意

https://pixta.jp/faq/?p=3345


並べてみると、発行部数の違いやクレジット表記の有無などが微妙に違います。
あくまでもこれらは一例なので、実際に使用する際は権限の範囲をよく調べてから利用しましょう。

著作権を守らないことは違約金や罰則の適用以外にも、企業イメージの大幅ダウンに繋がります。
知らなかったでは済まない世界ですので、一度自分が使っている画像が本当に使用目的と合っているかを確認してみてください。
ちなみに各社で共通している禁止事項として、

会社のロゴなどに使用
素材そのものの転売
出会い系サイトやアダルト、ポルノ関連のコンテンツでの使用
被写体の名誉毀損に繋がること
人物の被写体に対して勝手に名前や吹き出しコメントをつけたりする


などがあります。こちらも同様に気をつけたいですね。

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