チャレンジ
2015.09.28
アザラシやトド、熊、エゾシカの肉を使ったカレー缶詰をそれぞれ食べてみた!
夏が終わったのに夏バテ気味のスタッフ。
じゃあこの前見つけた、元気の出そうな缶詰を用意しよう!
Contents
用意した缶詰はカレー4種類+甘露煮2缶
缶詰通販専門店mr.kanso http://www.cbshop.jp/mr.kanso.com.html
というわけで、元気の出そうな缶詰をネットショップにて購入。
届いてから気づいたけど、カレーが全部で8人前。かなり多かった。
一緒にイナゴと蜂の子の甘露煮も用意。
箸休め的な感じで。
見た目は普通なのが、逆に怪しい
色味の濃さは違えど、どれも一般的なカレーと同じ。
温めても異臭が出るなんてこともない。
容器に移し替えたカレーじゃなくて、あえて缶のまま挑む面々。
大丈夫なのか…?
これはうまそう?「えぞ鹿カレー」
まずは「えぞ鹿カレー」から食べてみる。
普通のカレー。味も普通。鹿と聞かなければ、ビーフカレーのよう。
みんな「おいしい」とくろべぇも太鼓判。
鹿はジビエ料理で一般的に食べられているので、食べやすいみたい。
この調子で次にいってみよう!
まだイケる味の「熊カレー」
次は「熊カレー」。これはどうか。
案外味は大丈夫みたい。ただし…
肉は癖があるみたい。すごい弾力で食感がホルモン系に似ているので、ダメな人はだめかも。
あすらん「頑張って飲み込んでください!」
タカギシ「無理…」
特に噛むこともままならなかった様子。
魚っぽい?「アザラシカレー」
アイヌ民族の食料だったらしいアザラシ。関西では売っているのは見たことがないです。
個人的にアザラシがかわいくて食べるのがつらいですが、もう加工されちゃってるんですよね。じゃあ食べないと。
自分「すいません、だめです。」
口に入れるとまずは辛さがきます。結構辛口に仕上がってます。
そして、その辛さでも隠し切れない海っぽい感じ。生臭いというのが近いかな。
フィッシュカレーのようなイメージが一番近いかもしれません。
アザラシカレーへ果敢に挑むひろし。ワイルドだろ~
「案外僕はいけます。」
とのこと。でも臭いことは臭いみたい。
未知の領域「トドカレー」
そもそもトドが食用で存在するのか謎でしたが、食べられるんでしょう。
こいつはなかなか曲者。見た目と食べる前の香りは普通なのです。
一口食べると獣っぽいというか生臭い。
「これは臭いっすね。」
とタカギシ。アントニオ猪木みたいになってます。
「まぁ僕は大丈夫ですよ。」
余裕のひろし。
「この臭さがいい!」との声もあり、好きな人は好きな味みたいですね。
玄人向けといったところか。
いなご甘露煮と蜂の子甘露煮も食べてみる
どちらも見た目のインパクトがすごい。完全にいなごの形や蜂の子の姿がそのまま入ってます。
これはじっくり見たら食べられなくなるやつですね。
ひろし「あー食感が完全にエビです。目を瞑ってエビを想像するといいです。」
味も普通においしい!でも見た目は完全にイナゴなんだよなぁ。
タカギシ「あ、僕はいいです。」
くろべぇ「え、なんか言いましたか?」
タカギシ「喜んで食べます。」
タカギシ「…おいしいですね。」(口から足出てますよ。)
味は確かにうまい。
蜂の子は白い幼虫と黒い幼虫で食感に違いが。
白い方は柔らかく、黒い方は少し食感がある感じ。
くろべぇ「味はなんというかおばあちゃんが鼻から抜けていく感じがします。」
これには、スタッフの誰もが納得。
気になる方は是非食べてみてね!