コインロッカーの空き状況をWebで検索して、賢く空いている場所を見つけよう!
2017.08.09
ITトレンド

なぜ空き状況がわかるようになったのか
最近のコインロッカーはPitapaやICOCA、Suicaでも料金を支払えるようになっています。
鍵も物理的なものではなく、その交通系ICカードか現金払いの場合に発行されるQRコードをかざすようと開くんです。
これにより、コインロッカーの空き状況が電子的に管理できるようになったので、ネットでも見れるようになってるんですね。
阪急梅田駅
3つの階層から成る梅田駅も完璧に網羅されてます。
http://www.coinlocker-navi.com/areamap/hankyu-umeda/1f.php?l_sz=&m_sz=&s_sz=
調べたい階層をクリックすると、詳細の場所と対応した動物のアイコンでコインロッカーの位置がわかります。
地味に便利なのがロッカーのサイズでも検索できる点。
空いてはいたけど、入らない…なんていうトラブルが避けれるので、是非活用して下さい。
それぞれのロッカーをクリックすると詳細情報が表示されます。
大阪駅
大阪駅周辺もたくさんコインロッカーがありますが、USJに行く人や海外からの観光客でだいたい埋まってて探すのが大変。
でも大阪駅のコインロッカーすべてがまだ電子管理されていないので、空き状況まではわからないのが残念です。
東京駅
やはりビジネスの中心地東京駅も必須でしょう。
こちらは電子管理されているものが多く、サイトから空き状況が確認できました。
その他の地域はコインロッカーなびで検索!
今回紹介したのは代表的な駅だけですが、もちろん全国の駅のコインロッカーを探すことも可能です。
さすがにすべての駅とまではいきませんが、少なくとも新幹線が停車する駅は掲載されている感じ。
今後の出張や旅行に是非役立てて下さい!
ちなみにQRコードの鍵ってカメラで保存してても読み込んでくれる?
コインロッカーの鍵が交通系ICカードかQRコードになると紹介しましたが、QRコードの書いたレシートがあまりに薄っぺらく、濡れたり破れたりしたら即終了な予感しかしません。
なので試しにスマホのカメラで撮影して、それを読み込んでくれるかやってみるとちゃんと読み込んでくれました。
もし、紙をなくしそうで不安な方は、念のためスマホでQRコードを撮影しておきましょう。
なるべく画面いっぱいで、ピントが合うギリギリの大きさで撮影しておくのがコツですよ!