WEBマーケティング
2017.08.19
Pinterest(ピンタレスト)からサイトへ集客。コンテンツマーケティングにピッタリのSNS
Pinterestが日本でサービスを始めたのが2013年。
もう随分と前の事ですが、何をいまさらPinterestなんだって話です。
私自身、積極的に投稿しているSNSってFacebookとTwitterとInstagram。
Pinterestはたまに眺めてピンをする程度で積極的な投稿はしていませんでした。
まぁそれがちょっとPinterestに対して意識が変わった訳なんです。
というのも、自社サイトのアクセス解析でソーシャル流入率を見てみたところ、意外な事実を発見したのでちょっと報告したいと思います。
自社サイトのソーシャル流入先を調べてみたら
IMDのサイトは8割以上が検索流入。
ソーシャル流入はまだまだ割合が低い。
で、Google Analyticsで自社サイトのソーシャル流入先を覗いてみると・・・
なんとPinterestが一番貢献していた。
しかもFacebookやTwitterをはるかに越えた流入数。
IMDのサイトはB to B向けのサイト。
しかも無形商材を扱っているのでPinterestとの親和性は低いはず。
なぜだ!
さらに調べてみると・・・
相当数のピンの数。
その数なんと60以上も。
B to Bで無形商材を扱っているIMDのサイトがなぜ、これほどピンをされているんだ。
一体どんなピンがアップロードされているのだろう。
流入元のピンはこんなピンだった。
こちらが流入先のピン。
ビジネスマン向けにノートの活用術を紹介した記事がピンされているもよう。
IMDでは積極的にコンテンツマーケティングを行っていて、月に8本程度のコラムを更新しています。
主にビジネスマン向けの情報やWEBマーケティングに関する情報を記事として公開していますが、その記事がピンされていると言う事。
他にも同じ記事でこんなピンも。
さらにこんなピンも。
これはスタッフブログの投稿記事ですね。
これもコンテンツマーケティングを行っているが故の恩恵。
このようにコンテンツマーケティングはSNSで拡散されやすいんです。
ならば積極的にピンを投稿しようじゃないか。
ん~IMDのサイトでPinterestと愛称のよさそうな記事ってなんだろう・・・
と考えて、思いついたのが旅系のブログ記事。
とりあえず旅に関するブログ記事をPinterestへ投稿。
どれだけ拡散するか実験です。
Pinterestはコンテンツマーケティングとの相性が良いSNS
https://business.pinterest.com/ja
SNSはFacebook、Twitter、Instagramだけでなく、Pinterestもあなどれないですぞ!
グローバルユーザー数は7000万人と億超えの他のSNSと比べると見劣りしますが、その企業価値はTwitter以上とも言われています。
ユーザー層は80%が女性だとのこと。
高学歴者が多いのだとか
Pinterestは日本で定番のSNSになると言われてはや数年。
ここにきてじわじわと広がって来たのを感じます。
ウェブページのブックマークを共有するために使われる事が多いPinterest
コンテンツマーケティングと非常に相性が良いSNSだと実感。
たぶんPinterestが持つポテンシャルはまだまだこんなもんじゃない。
これからもっと広がるだろう。
ならば積極的に仕掛けていかなければ。
さぁさぁこの記事を読んでくれたあなた。
Pinterest放置気味なってませんか?
いやいやInstagramで十分なんて言っているあなた。
だから使われ方が違うんだって。
Instagram VS Pinterestじゃないからね。