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写真撮影の基本!4つの撮影モードを使いこなそう!

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写真撮影の基本!4つの撮影モードを使いこなそう!

ホームページを作成する上で、写真の良し悪しがサイトのクオリティを担っていると言っても過言ではありません。
最近では社内でカメラを所有し、社内の撮影をする場合が多くなってきました。
私もそうだったのですが、一眼レフを使ってると、「被写体がブレる!」「暗すぎる!」「ザラついた感じがする」「ピントが合わない」といったことが起こることが多々あります。
なので、今回はきれいな写真を撮るための基本的な撮影モードについての説明をしていきます。

1.どのモードで撮ったらいいの?

一眼レフの場合カメラの上部にダイアルがついており、そこで撮影モードを変えることができます。
基本的に使うモードは「P」「A(Av)」「S(Tv)」「M」の4つのどれかです。
※「A」と「S」の表記に関してはメーカーによって「Av」「Tv」と表記される場合があります。

P:プログラムオート

まずは、初めてカメラを持ったのなら、このモードで撮影してみましょう!
プログラムオートではISO感度以外のシャッタースピード絞りなどが自動で調整してくれるのでそこそこの写真が取れます。
どちらかと撮影者が良いと思う写真というよりも、カメラ内にある自動で調整してくれるプログラムが良いと思っている写真になるので、プログラムオートでの撮影に慣れると、少し物足りなさが出てくるかもしれません。

ISO感度とは、100といった低い数値すると暗くなり、3000といった高い値にすると明るくなります。
暗いところでの撮影の場合はISO感度を上げれば明るい写真が撮れるですが、そのかわりに写真自体がザラついた仕上がりになってしまい、あまり画質が良くない写真になってしまいます。
TwitterやFacebookといったSNSに上げるためだけであったり、ホームページでそこまで大きくないサイズで載せるのであれば、あまり気にはならないかもしれませんが、パンフレットなどの印刷をする場合だと粗さが顕著に出てしまうので注意です。
なお、ISOについてはオートに設定することが可能なので、一旦すべてオートで撮影してみてどんな仕上がりになるか試してみるのもありかもしれませんね。

A(Av):絞り優先モード

絞りというのはレンズ内にある光の量を調整する部分になります。
絞りの表記として「F値」と言われるものが存在し、値はレンズによって変えることができる値の範囲が異なるのですが、F1.4という低い値だと絞りが開かれて多く光を取り入れてF22のような高い値だと絞りが閉じられて取り入れる光の量が少なくなります。

絞り優先モードでは、絞りの値の調整をマニュアルで変える事ができ、シャッタースピードに関してはプログラムオートのように自動に調整されます。

絞りを調整することで変わるのは光の量だけではなく、ピントがあっていない部分のボケ具合が変わってきます。
例えばF8よりもF1.4のほうが、被写体よりも手前や奥にあるもののボケ具合が大きくなります。

絞り優先モードで撮影するの適している撮影は、ポートレート撮影や背景を含めた物撮りを行うときなどに使われ、おしゃれな写真を撮ることができます。
その反面、動きがある被写体の撮影に関しては適しておらず、思ったところにピントを合わせづらいというデメリットもあります。


焦点距離:30mm 絞り:F1.4 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:100


焦点距離:30mm 絞り:F16 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:3200

この2つの写真を見比べてもらうと、上の写真は背景がボケているのがわかるかと思います。
上の写真はF1.4で撮影し、下の写真はF16で撮影をしています。
下の写真については、上と同じシャッタースピードとISO感度で撮ると写真自体が真っ暗になってしまうので、シャッタースピードを1/13秒まで遅くして、ISO感度を3200まで上げることで、上と同じくらいの明るさに設定しています。

S(Tv):シャッタースピード優先モード

シャッタースピードとは、シャッターを切るスピードのことです。
カメラの原理としてシャッターボタンを押すとシャッターが開き、自動的にシャッターを閉じる間までに写し出されたものが写真として保存されます。
シャッタースピード優先モードではシャッターが開いてから閉じるまでの時間を撮影者がマニュアルで調整することが可能になります。

シャッタースピードは1秒、1/10秒、1/100秒、1/1000秒といった時間で設定をすることができます。

シャッタースピードが1秒や5秒といった遅い設定にすると、設定している時間だけシャッターが開き続けるので、常に光を取り込んでいる状態になるため明るい写真になります。
ですが、シャッターが開いている間に被写体が動くとブレた写真になってしまいます。
逆に1/1000秒や1/2000秒といった早いシャッタースピードで撮ると、動いている被写体の一瞬を切り取ることができるので、動いている被写体がブレずに撮影することができます
ですが、その分光を取り込む時間が短いため、写真自体が暗くなってしまいます

シャッタースピード優先モードで撮影するのに適しているシチュエーションとしては
シャッタースピードを遅くする場合は、夜景など被写体は動かずに光を際立たせたい撮影が適しています。 そのような撮影をする際は、手持ちの撮影にしてしまうと、シャッターが開いている間にカメラを動かすことができないため、3脚などを使ったカメラが動かないように固定する必要があります。
また、シャッタースピードを早くする場合は、スポーツやライブなどで被写体が動くの場合の撮影が適しています。
シャッタスピードの適切な値は被写体が動く度合いによって異なるので、何度も設定を変更しながらの撮影をしてみてください。
明るさとブレ具合の調整が少し難しいかもしれません。


焦点距離:26mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/160秒 ISO感度:16000


焦点距離:26mm 絞り:F/4 シャッタースピード:1/2秒 ISO感度:160

この2つの写真は両方車が走っているときに撮影している写真です
上の写真は車が止まっている様に見え、下の写真は車のライトが線になっているのがわかります。
上の写真はシャッタースピード:1/160秒で撮影し、下の写真はシャッタースピード:1/2秒で撮影をしています。
上の写真のようにシャッタースピードを早くしてしまうと、車は止まっているように撮影が出来るのですが、光がレンズに入ってくる時間が短すぎるため、ISO感度を16000まで上げることで明るくしています。しかしよく見ると写真自体がざらついている様に見えます。
その反面下の写真では、シャッタースピードを遅くして撮影をしているので、光がレンズに入る時間が長くなるため、ISO感度を低くしたままでも滑らかで明るい写真を撮ることができます。
なお、どちらの写真も手持ちだとブレしてしまうため3脚を用いて撮影しています。。

M:マニュアルモード

A(Av)でもS(Tv)では絞りやシャッタースピードのどちらかを自動にしているため、
どちらでもうまく撮れない場合が出てきます。
そのときに使うのがマニュアルモードです。

マニュアルモードははISO、絞り、シャッタースピードの値をすべて自由に設定できるため、思い通りの写真を撮影することが可能になります。
一度試して見るとわかるのですが、明るさ被写体の様子撮りたい写真から、ISOシャッタースピード絞りを瞬時に調整するのはとても難しいです。
なので、まずはじめはA(Av)やS(Tv)を使い、思い通りに近い写真が撮れればマニュアルモードを試してみるのも良いかもしれません。

2.それでも撮れない写真は存在する

このように基本的にはこの4つのモードを使いこなせればほとんどの写真は撮れます。
ですが、どうしても撮影ができないシチューエーションは出てきます。

例えば、夕日をバックに逆光の状態でのポートレート撮影の場合、夕日をきれいに見せた上で、逆光で暗くなっている被写体も明るくする必要があります。
その場合、被写体を明るくしようと絞りを下げたりシャッタースピードを遅くしたりすると、被写体と同様に夕日も明るくなり白飛びしてしまいます
そのような場合は、ストロボLEDライトなどを使いながら、夕日に明るさは合わせた状態で、被写体にのみにストロボで光を当てることで、きれいな写真を撮ることができます。

3.最後に

個人的に一番始めに苦労したのが、A(Av)S(Tv)の違いと、ISO絞りシャッタースピードの関係性でした。

この3つ特長を見ると
ISO数値を上げる明るくなるがザラっとした質感になり、数値を下げるきれいな質感になるが暗くなる
絞り数値を下げる明るくおしゃれな写真になるがピントが合わせづらくなり、数値を上げるピントは合わせやすくなるが暗い写真になる
シャッタースピード早くする素早い動きに対応ができるが暗くなり遅くする明るくなるブレやすくなる

それぞれの特性を把握した上で、自分が撮りたい写真に近づけるには、何を犠牲にして何を重視するかを見極める必要が出てきます。
昼、夜、室内、外、人、物、スポーツなど様々なシチュエーションでの撮影で慣れることで一眼レフを思い通りに操れると思うので、いろんな場所に出かけてみて下さい!

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