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Columnコラム

WEBサイト制作

2018.09.07

コンテンツやブログの文章はリズムとテンポを意識するべし。

コンテンツやブログの文章はリズムとテンポを意識するべし。

最近ブログを書く上で意識していること。
それはSEO対策でもなんでもなくて、単純に読む人のリズムやテンポを意識している。
 
写真や画像の配置、文章量などを工夫して、テンポよく記事を構成することによってより読者がさらっと読み進めれるような工夫をしている。
今日もお客様から御社のブログは読みやすいとのお言葉を頂いた。

興味を湧かせるような工夫を

記事を書く上で気を付けている点はいかにして興味を湧かせるのかいう点。
興味が湧けば最後まで熟読してくれるのだろうし、更に詳細な情報が知りたいと思えてもらえればうれしい。

詳しい情報を網羅するというよりは、知ってほしい部分だけ詳しく説明、その他の情報は極力簡単な説明にとどめておくことで読むテンポを調整している。

また、図やグラフで示すことでむやみに文字数が増えることを避けている。
あまりに説明くどい文章が続くと読む側にストレスを与えかねない。
検索する人のニーズを考えると、難しい説明よりも単純で明瞭な回答を得たいと思うのは当然。


読みやすい文字の大きさ、行間にも工夫を

スマホで記事を読む人が増える中、小さすぎる文字や行間が詰まりすぎているともう読む気力が失われます。

PCでもスマホでもどちらでも読みやすいように、PC用に最適化された文字の大きさと行間、スマホ用に最適化された文字の大きさと行間を心がけることが大切。

それと改行位置にも配慮すること。
テンポ良く読むためには多めに改行をした方が良い。
パソコンやスマホで文字を読む場合は改行のリズムにも配慮をすること。


SEOを意識してキーワードを盛り込み過ぎない

SEOを適度に意識するのは良い事ですが、あまりにキーワードを盛り込みすぎると読みづらい文章になりがちです。

Googleもキーワードの乱用は検索順位に悪影響を及ぼ可能性があると指摘をしています。
あくまでも自然な文章となるように心がけることが大切です。

ページにキーワードや数字を詰め込むと、ユーザーの利便性が低下し、サイトのランキングに悪影響が及ぶ可能性もあります。文脈に合ったキーワードを適切に使用した、情報に富んだ有用なコンテンツを作成することに焦点を合わせてサイトを運営してください。

https://support.google.com/webmasters/answer/66358?hl=ja


自分に合った文体を見つけよう

では、リズムやテンポを意識した文体とはどのような文体であるか。
私は「です・ます調」でも「だ・である調」でもはたまた友達とおしゃべりをしているような文体でもなんでも良いと思っている。

私自身、記事の内容によって文体を変えることが多いからだ。
専門性の高いものや自身の想いみたいな内容だと「だ・である調」
ひるがえって旅行・観光・グルメ体験談などはわりとカジュアルな文体で書いている。

まずは自分の書きやすい文体を見つけることから始めよう。


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