ビジネス
2018.08.29
Gmailの容量がいっぱいになったので検索演算子を使って古いメールや容量の大きな添付メールを一括削除しよう。

またまたGmailの容量がいっぱいになってしまいました。
数年前に一度、整理をしたのですが、日々の積み重なるメールのやり取りで、あれよあれよと貯まるGmailの容量。
そんなGmailの容量をサクッと簡単に確保する方法をまとめてみました。
Gmailの容量がいっぱいになった
さぁ仕事をしようと朝、出社してGmailを覗いてみると・・・
保存容量が不足しています。空き容量を確保するか追加容量を購入しないと、まもなくメールの送受信ができなくなります。
そんな警告が表示されていた。
実際にどれほど容量がいっぱいになっているのか確かめてみたところ・・・
16GBの容量に対して、なんと24.5GBも使っちゃているではないか。
いつの間にこんなにも、詳細を確認してみると、GoogleフォトやGoogleドライブでの容量はスカスカなのに対し、Gmailだけで24GBも使用しているみたい。
って事で、さっそくGmailを整理して、空き容量を確保する。
5年以上前のメールを一括削除してみる。
5年以上のメールを一括削除して、容量の確保を目指したいと思います。
まずは検索ボックスに「older_than:5y」と入力し、5年以上前のメールを抽出します。
これは検索演算子と言われるもので、様々な検索演算子がございますが、それは後でまとめてみたいと思います。
続いて、画面の左上にある一括選択のチェックボックスにチェックを入れます
すると、このページで100件のすれっとすべてが選択されています。この検索条件に一致するすべてのスレッドを選択すると表示されますので、この検索条件に一致するすべてのスレッドを選択するをクリックして、すべてのメールを選択します。
本当に削除しますかという再確認のポップアップが表示されますので「OK」をクリック。
このままではゴミ箱にメールが貯まったままになります。 メールをゴミ箱に捨てても、ゴミ箱の中のメールは30日保管され、30日後に自動削除されるのです。
今すぐ容量を確保したい人は、ゴミ箱へ移動し、ごみ箱を今すぐ空にするをクリックしてください。
これでどれだけ容量が確保されたのか確認すると、6GBほどは削減出来たけど、18GBという事でまだまだ容量オーバー。
10MB以上の添付ファイルがあり、かつ1年以上前のメールのみを削除
検索ボックスに「size:10m older_than:1y」と入力し、10MB以上の添付ファイルがあり、かつ1年以上前のメールを抽出します。
これはsizeとolder_thanという検索演算子の複合技ですね。
その他使用できる検索演算子のリストは下記のリンク先で確認が出来ます。
https://support.google.com/mail/answer/7190?hl=ja
さて、結果はどうなっているでしょうか。
15.76GBで何とかギリギリ容量制限内に収まりました!
でもこりゃまたすぐにいっぱいになるな。