ビジネス
2017.07.19
スマホが普及しても腕時計は便利!ビジネスマンにおすすめな価格帯やスタイル別腕時計まとめ
「時間の確認なんかスマホで十分だから腕時計なんていらない」
そういう意見もよく聞かれますが、だからこそおすすめしたい腕時計を紹介。
1本だけでもいいので持っておくことを推奨します!
Contents
弊社スタッフの腕時計着用率を調査してみた
本当に腕時計ってみんなしてないのかな?と気になったので調べてみました。
いつもしている人:5名
全くしない人:5名
こんな感じです。
半々ですね。
どんなものを着けてるのかザッと紹介。
タグ・ホイヤー(おおよそ15万円)
マークバイジェイコブス(だいたい2万円)
セイコー(購入時15万円くらい)
オメガ スピードマスター(多分15万円)
カシオ プロトレック(約10万円)
価格は定価と実売、発売時期によって上下するので本当にアバウトです。
そもそも腕時計のメリットって何?
腕時計を紹介する前にメリットがわからないと欲しいとも思いませんよね。
スマホの時間は正確だし、荷物が減るからいいというのはごもっともな意見。
それでも腕時計をおすすめしているのは
・スマホをいちいち出すのはスマートじゃない
・スマホだと取り出す際に落とすリスクがあるので、リスク低減になる
・手が塞がっていても見ることができる
・個性を出しにくいビジネスマンのファッションでおしゃれできるポイント
・腕時計をしていると「時間にルーズではなさそう」という印象を与えられる
正直に言えば、ほぼ相手に与える印象や見た目のためです。
私生活であれば自分の好きなようにしてもいいと思いますが、ビジネスマンとなると顧客やクライアントあっての仕事。
当然相手からどうみられるかは意識すべきです。
「なくても不便じゃないからいらない」
ではなく
「着けていると相手に好印象を与えられるかもしれない」
そんなツールとして1つ持っておいたほうがいいと思うのです。
まずはここから5万円以下
無理せず最初の1本として始めるならここからでしょう。
見た目や質感へのこだわりで価格は変わってきますが、シンプルなものを選べばこの価格帯に収まるはず。
利便性を求めるなら電波ソーラーがベスト。
電池残量も気にせず、時間合わせもいらない正確さ。
セイコー:PROSPEXシリーズ
こちらはソーラー駆動だけですが、それでも便利。
ちょっとごつめかな?って感じもしますが、腕の太さに応じて変わってきますので個人差が出ます。
セイコー:セイコー5
小ぶりでさらに低価格をもとめるならセイコー5もおすすめ。
ムーブメントは自動巻きになり、着けてる間にゼンマイが回って駆動するので電池交換いらず。
シンプルなデザインでいいです。
ちょっと奮発10万円代
10万円代の予算であれば有名な時計も視野に入ってきます。
先に紹介した国内メーカーもこのくらいの予算があれば、ほぼ自由に選べるでしょう。
そのほかを挙げるならば以下の物かな。
カシオと言えばG-SHOCKが有名ですが、ビジネスシーンで使えるものは少ないです。
若干カジュアルなデザインになっていますが、オレンジの針がワンポイントでいいかも。
電波ソーラー、気圧・高度計、コンパスなど機能が盛り沢山なので多機能を求める人へ。
HAMILTON:スピリット オブ リバティ
スマートな時計言えばHAMILTON。
華美なデザインのない大人な感じを演出したいならおすすめ。
タグ・ホイヤー
カーレースのスポンサーとして有名なタグ・ホイヤー。
値段は張りますが、分かる人には「おっ」と気付いてもらえるかも。
時計好きでなくてもわかるレベルのブランド物
いきなりブランド物を買うのは勇気がいりますが、
「買うならいいものを!」
「誰が見てもわかるブランドがいい!」
という人にはおすすめ。
安いのと何が違うのかと聞かれるといろいろ違うのですが、細かいことは置いておいて「良いものはいい。」
黒い文字盤とスリムな大きさでスーツに合わせやすいのがおすすめポイント。
価格は30万円~となっていますが、中古品なら半額ほどから多数出回っていますので、気にならない人はそちらを狙ってみては?
ロレックス:オイスター
誰でも知ってるロレックス。
お値段は40万円~といった感じです。
いろんなデザインのある中でもオイスターシリーズはシンプルで飾らない上品さがあります。
グランドセイコー
国内メーカーで高級なものと言えばグランドセイコー。
通常のセイコーとは一桁違う価格帯になってます。
文字盤に刻印された「GS」が目印。
硬派な印象を与えるならメタルバンド
初めてちゃんとビジネス用の腕時計を選ぼうと思うと迷うのがバンドの種類。
そんな時はメタルバンドを選べばまず問題ないです。
メリット
・メンテナンス頻度が少なくても大丈夫
・付け外しがワンタッチ
・服装に左右されず合わせやすい
・耐久性が高い
デメリット
・コマ詰め(サイズ調整)はお店か自力で器具を揃えないとできない
・スレ傷などはどうしてもつく
・フィット感がない
デメリットに関しては慣れれば問題ないことがほとんどです。
メンテナンスをしなくても長く使えるのは楽ですよ。
スマートなオシャレ感を演出するレザーバンド
ブラウンやブラックのレザーバンドはとてもおしゃれに見えます。
スーツにこだわっていて、ちょっと色味があったり模様が入ったものを着ているならこちらのほうが合うかもしれません。
メリット
・おしゃれに見える
・長さ調整ができて、フィットさせやすい
デメリット
・メンテナンスしないとボロボロになって最悪切れる
・夏場は蒸れる
実際私自身もレザーバンドの腕時計はほとんど持ってません。
デメリットであるメンテナンスや耐久性から使えなくなってしまうので、正直あまりおすすめではないです。
おしゃれこだわりのある人や、メタルバンドのカチャカチャ感が苦手な方はこちらを選んでもいいと思います。
一度着け始めるとクセになる!
腕時計を普段から着けるようになると、腕の重さが変わるので左右のバランスも変わってきます。
最初はちょっと慣れないかもしれませんが、服とのコーディネートをするといつもと違う印象になって、アクセサリとしての良さを実感できるのではないでしょうか。
もちろん機能的にも着用しているとすぐに時間の確認もでき、利便性を感じられるはず。
毎日着けるようになると、逆に着けずに出かけた時に違和感を覚えるようになります。
「今日なんか腕が軽いな」と寂しい感覚になったら、腕時計をすることが習慣になって体に馴染んでいるでしょう。
きっとそう思う頃には
「腕時計って便利だな」
「気持ちが引き締まる感じがする」
と腕時計の魅力に気付いているはず。
お気に入りの1本を使い続けるもよし、タイプの違うものを増やして使い回しを楽しむもよし。
是非ビジネスに少しのおしゃれや遊び心を取り入れるつもりで、買ってみてはいかがでしょうか?