WEBマーケティング
2014.11.17
WEB担当者のための便利なダッシュボード「Cyfe」でお手軽モニタリング
日々、様々なソーシャル状況や広告効果、WEBサイトのアクセス状況など各管理画面で確認するのが面倒な方、全部まとめて一枚のダッシュボードで把握出来れば便利ですよね、そんな方におススメ。Google AdSense、AdWordsなどの広告状況、Googleアナリティクスやウェブマスターツールなどのアクセス状況、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの反響状況が一目で分かるモニタリングダッシュボードツール「Cyfe」の設定方法をご紹介。
Contents
「Cyfe」の設定方法
下記、Cyfeのサイトでアカウントを作成します。
http://www.cyfe.com/
下記、ログイン後の画面、さあこれから自分専用のダッシュボードを作成します。
まずは、「Add Widget」ボタンをクリックし、新規ウィジェットを作成します。
下記、ウィジェット選択画面です。
ウィジェットの種類は様々で、11のカテゴリー、90種るほどのウィジェットが選べます。
中には日本では馴染みがないサービスも結構ありますね。
「ブログ」カテゴリーのウィジェット
「カスタム」カテゴリーのウィジェット
「メール」カテゴリーのウィジェット
「モニタリング」カテゴリーのウィジェット
「その他」カテゴリーのウィジェット
「ファイナンス」カテゴリーのウィジェット
「SEO」カテゴリーのウィジェット
「ソーシャルメディア」カテゴリーのウィジェット
これだけあれば複数のソーシャルメディア管理もやりやすそうですね。
「サポート」カテゴリーのウィジェット
ZENDESKなんかもあります。
最後は「WEB解析」カテゴリーのウィジェット
まずはGoogleアナリティクスのウィジェットを追加し、設定を行います。
ここでは簡単にオーディエンスの「Overview」を選び、セグメントをなしで設定してみました。
このような表示がされました。
続いて、facebookファンページの設定をします。
ここでも簡単にパフォーマンスの「Overview」を設定してみました。
このような表示がされました。
このような要領でウィジェットを次々作成しています。
出来た画面が下記です。
無料版では5つまでしかウィジェットの作成が出来ないようです。
まとめ
以上、WEB担当者のためのダッシュボード「Cyfe」ですが、画面に慣れれば仕事始め、まず最初にチェックするダッシュボードとして結構使えそうですね。
若干サーバのレスポンスが詰まる事が気になりましたが、これほど様々なサービスをインサートできるのは魅力です。
もっとたくさんのウィジェットを作成したい方は月額19ドルのプレミアム会員になる必要があります。
さすがにウィジェット5つでは物足りないですが、まずはみなさん無料で様々なウィジェットを作成し、試して見てはいかがでしょうか?