ITトレンド
2016.09.15
ios10でパワーアップした「iMessage」はLINEと戦えるのか!?

iPhoneが登場した当初は利用している人も多かった「imessage」。
今ではLINEにシェアを奪われた形でほとんど誰も使っていません。
しかし、ios10になってから「imessege」がパワーアップしたのです。
Contents
ios10になったことで「iMessage」のどこが変わったのか
簡単に変更点をおさらいしておきましょう。
今までメッセージを送るだけでしたが、今回からAppleMusicの曲を共有したり
GIFアニメみたいなものを送ることが可能になりました。(名称はイメージとビデオになってます。)
また、メッセージにエフェクトをつけたり背景を添付して送ることもできます。
メッセージ横の(↑)を長押しするとメニューが出てきますので、そこから選ぶようになっています。
前までは硬派なイメージのあったiMessageが、一気にフレンドリーなメッセージアプリに変わった印象があります。
スタンプみたいに使えるステッカーが登場
そして新たに追加されたステッカーも魅力的。
LINEにあるスタンプと同じようなものです。
無料のものからストアで販売しているものまでいろいろあります。
インストール方法はアプリと同じようにストアからダウンロードしておきます。
まだステッカーのカテゴリがないので探しにくいです。そのうちできるでしょう。
後はiMessageのメッセージ送信画面でAppStoreみたいなマークのボタンを押すと、その中に入ってます。
このボタンが押せる時と押せない時がありますが、どういう条件かがよくわかりません。
端末の反応速度の話かもしれませんし、不具合かもしれません。
マリオやポケモンなど人気のキャラクターが続々と配信
ストアを覗くと12月に配信予定のスーパーマリオランのステッカーやポケモンのドット絵のものなどがたくさん並んでいます。
価格は240円なのでLINEのスタンプと変わらないです。
無料のものも用意されていて、アプリとのタイアップで提供されているようです。
(iMessage Appも提供と書かれているのが目印!)
LINEスタンプみたいに動くステッカーはまだないみたいです。
これでLINEと戦える…わけない
個人的にはiMessageの機能はLINEにないものが多いので、使ってみたいのですが
メイン端末Androidですから…。
一時期Android端末向けのimessageアプリが出るみたいな噂もありましたが、結局出てないです。
スマホ利用者の半分くらいがiPhoneユーザーだった気がしますが、半分のユーザーしか使えない「iMessage」が浸透するとはまだ思えない。
しかし今後にAndroidやPCでの利用が可能になれば、状況が変わってくるかもしれません。
ただ、LINEで有料スタンプを買ってしまっている身からすると、おいそれと乗り換えることはできないなぁ…。
もし周りにiosユーザーがたくさんいるなら使ってみることをおすすめします。
GIFアニメ(イメージやビデオ)には、懐かしのフルハウスやシンプソンズなどの面白いものがたくさん!
個人的にはツボなので使ってみたいですけどね。