大阪のホームページ制作会社

事の発端はFacebookおすすめの知り合いや友達候補がどこから来るのかを調べていたら…

Facebookが今日もおすすめしてくる「知り合いかも？」「友達ですか？」というあれ。

はっきり言って「お前誰やねん」状態がほとんど。当てずっぽうなんかと思っていました。
でも、いろいろ調べたところ

・自分のページによくアクセスするユーザー
・自分の友達の友達やプロフィールと関連のあるユーザー

上記の2点が友達じゃないのに急に出てくる人の特徴。 前者は職業柄仕方がないですね。
後は友達の友達。もはや完全に他人。
関連のあるユーザーとは具体的にどういった部分なのか調べてみると

・職歴
・大学
・高校
・居住地と出身地
・基本データの誕生年

この辺りがかなり濃厚に使われています。
自分の場合小学校の同級生も出てきたことがあるので、
出身地+誕生年＝小学校もだいたいわかる！
みたいな感じなのかも。
とにかくありとあらゆるデータを組み合わせて、友人などのつながりを探し出されている模様。

Facebookは個人情報が漏れまくり！？

そういえば一時期からタイムラインにいろんな広告が出るようになってきましたが、あれってどういう基準で出るのか調べてみました。

・Facebookアカウントで他のサービスにログイン
・アプリのアカウントと紐付け

原因としてはこんなところかな。
Facebookのアカウントを使ってログインや紐付けをするっていうのは、そのサービスにアカウント情報を渡すこと。
ログインの手間を省いたりできるので使いがちですが、同時に対象サービスを運営する企業に情報を流しているって事実を忘れてはいけません。

逆にあちこちで登録すれば企業と繋がれるのか！（利点は不明）

秘密主義のあなたがやるべきこと

簡単に個人情報が流出する原因があると使いたくなくなりますが、そうは言っても友達や会社の関係で利用することも。
なので、退会する以外の対策としては

・個人情報を必要最低限以外記載しない
・Facebookの設定内のアプリ設定から不要なサービスを削除する

こんなところでしょうか。

載ってないことは流出しようがないですし、自分で管理できればある程度コントロールできそう。

がんがん登録して、個人情報を乗せると？

裏を返せば、情報を書けば書くほど、流せば流すほどいろんな人や企業とつながれるってこと。
とりあえずあれこれ全部書いてみると、大量の広告でホームは埋め尽くされ、知り合いかもは知らない人だらけ。

Facebookを使う気が失せるね！
（細かいことを言うとFacebookの広告なのか誰かがシェアしたのかわかりにくいので、ほんとに見難くなる。）

みんな知り合いになって投稿をシェアしまくればいいじゃん！

逆転の発想で自分のことを発信したいなら友達を増やしてシェアすればいいってことか。
これで人気者になれるぞ！名づけて「人類皆兄弟作戦」！

…まぁそんなうまくいきませんよ。
個人情報公開にしても結局魅力的なプロフィールじゃないとつながりは広がらない。
やっぱりちゃんとしたプロフィールとかがないと友達増やすのは難しいよね。

今回の教訓

・Facebookで友人を増やすのは大変、つながりを広げるなら魅力的な人間になろう
・なるべくアプリ連携やログインに使わない
・自分のFacebookがどことつながっているか把握しておく

やみくもにつながりを求めてもなかなか難しいことがわかったのはいいことかも。
逆に自分にいろんな経歴や参加したイベントなどがあるなら、それをちゃんと書くことでもっと知り合いを増やせるチャンスもあるかもしれませんね！

みんなと簡単に繋がることができる社会を目指して！

「個人情報の流出が怖い」 という心理は個人情報を悪用する人がいるからですよね。
でも本来、人と人が繋がるっていうのはいいことのはず。
やっぱり目指すは「人類皆兄弟」！

人類みんなが気軽に繋がれるようになったら「伊勢志摩サミット」のG7首脳とも友達になれるかもしれません。