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Columnコラム

ITトレンド

2016.04.08

レンタルサーバーって結局借りるならどこがいいのか考えてみた

レンタルサーバーって結局借りるならどこがいいのか考えてみた

今や当たり前となったレンタルサーバーの存在。web関連の業務を行う際や、個人ドメインのブログを運用するときにお世話になる人もいるはず。
個人的にも利用しようと思ったことがあるのですが、かなりのサービスがあり、どれがいいのかさっぱりわからない。
ということで社内スタッフおすすめのレンタルサーバーやVPSをブロク開設、初心者フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア!

利用実績150万人のロリポップサーバーは月額100円から使える格安サーバーの代表格

ロリポップ


https://lolipop.jp/


レンタル共用サーバー月額:ライトプラン(50GB)250円 ※初心者向け
GMOの運営するロリポップサーバーは月額料金を抑えてレンタルサーバーを運用したいという人におすすめ。
最低価格はエコノミープランの月額100円ですが、WordPressを入れたい人は一つ上のライトプラン月額250円にしないといけません。
その他ディスク容量や転送量などの違いで合計4コースが設けられています。
どのコースも10日間の無料期間があるのでとりあえず使ってみるのもあり。

料金以外の特徴として「WordPress」を60秒で設置できる「WordPress簡単インストール」なんてのも用意されています。
自前でブログを作ってWordPressを導入することが目的であれば、ここをばっちり抑えているロリポップが最適と言えるんじゃないかな?

さくらのレンタルサーバーはクイックインストールが初心者の味方

SAKURA


http://www.sakura.ne.jp/?_ga=1.211053397.1986237760.1458877578


レンタルサーバー月額:スタンダードプラン515円(100GB) ※初心者向け
VPS月額:メモリ1GBプラン972円 ☆バックエンドエンジニア向け
こちらもレンタルサーバー業界では有名ですよね。価格設定はロリポップより高めですが無料期間が2週間あり、クイックインストールによるWordPressやEC CUBEなどのアプリが簡単導入できます。
さらにバックアップを別サーバーで保有してくれたりといろいろかゆい所に手が届く感じ。
料金はWordPressが利用できるスタンダードプラン(容量100GB)が515円となっています。
ちなみにライトプランでもメールアカウント無制限なのでメールサービスだけを運用するのであればコスパがいい!

また、レンタルサーバー以外にVPSも用意されています。
サーバ構築経験や運用知識があるなら、固定IPも一つ付与されて自由に構築できるVPSを扱ってみるのもお勧め。
容量によって金額は異なりますが、メモリ1GBプランで月額972円となっています。

DTIの「SeversMan」はVPSなのに500円以下でしかも初期費用0で始められる!

DTI


http://dream.jp/vps/service.html#os_app


VPS月額:467円 ☆バックエンドエンジニア向け
さきほどさくらのVPSを紹介しましたが、それよりも安くVPSを利用したいならこちらがおすすめ。
さらにキャンペーンで1カ月無料期間がありますね。ほかのサービスよりも長く設定されてます。
初期インストールOSはCentOS、Debian、ubuntuから選べます。
また、CentOSであればPHPやjava、Mysqlといったソフトも一緒にインストールできるテンプレートも用意されているので、初めてのVPSでいろいろやってみたいなら使ってみてほしいです。

ドメインサービスなどで有名なお名前.comにもレンタルサーバーやVPSがあるよ

お名前ドットコム


https://www.onamae-server.com/


レンタル共用サーバー月額:900円(200GB) ※初心者向け
VPS月額:メモリ1GBプラン890円 ☆バックエンドエンジニア向け
お名前.comと言えばドメインを取得する際にお世話になることもあると思います。
なんとここでレンタルサーバーやVPSを利用すると、ドメインを無料でもらえるという特典が付いてきます。ドメイン取得とサーバー運用を一緒に考えている人にとってはうれしい特典ですね。

レンタル共用サーバーは月額900円でサーバー容量200GBが一番安いプラン。他社とそこまで変わりませんね。WordPressやPukiWikiのアプリケーションももちろん利用可能。VPSはメモリ1GBプランで890円。申し込みから最短10分で使用開始できるそうです。

バックアップ体制が万全で安心なXSERVER

XSERVER


https://www.xserver.ne.jp/


レンタル共用サーバー月額:1000円(200GB) ○フロントエンドエンジニア向け
マルチドメインやメールアドレス無制限に加え、バックアップは常に7日分保管しているというXSERVERは個人でも業務でも利用できそうなサービス。
プランとしては200GBで1000円のX10というものが最安値ですが、X20になると使用領域300GBに独自ドメインを一つプレゼントということなので、利用する予定があるならX20より大容量サービスがおすすめ。
自動インストール機能ではWordPressのほか、EC-CUBEやPukiWikiにも対応。無料お試し期間は10日となっています。

安定した高速通信を求めるならCPI

CPI


http://www.cpi.ad.jp/


レンタル共用サーバー月額:3,800円 ○フロントエンドエンジニア向け
VPS月額:メモリ2GBプラン1,200円 ☆バックエンドエンジニア向け
マルチドメインや作成サイト数無制限、メールアドレス無制限ということでビジネス向けにのサービスになります。
KDDIの通信網を使った高速通信も実現しているので、アクセス集中などによる速度低下の心配もなし。
12ヶ月契約で月々3,800円。他のサービスより高いですが、それに見合った運用をできるならおすすめ。

VPSは「CloudCore VPS」というサービス用意されています。
最も定額なプランで月々1,200円で2コアメモリ2GB容量100GBになっており、最大だと6コアメモリ12GB容量800GBまで用意。
こちらもレンタルサーバー同様に高速通信が特徴となっています。

番外編:使う人を選びそうなAWS

AWS


https://aws.amazon.com/jp/


月額:使用環境接続時間による ☆バックエンドエンジニア向け
1年間無料だったり、使った分だけ請求とか書いてあるので安い気がしますが、なにせサービスがたくさんあるのでわかりにくい。
初心者にはおすすめしにくいかな。どちらかと言うと自分のやりたいことがきちんと決まっている人向けです。

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