大阪のホームページ制作会社 i.M.Design INFORMATION MEDIA DESIGN ロゴ

06-6809-5021

Columnコラム

チャレンジ

2016.01.08

関西に「肉フェス」が来たので早速行ってきた!「スーパープレミアム肉フェス 2016 京セラドーム大阪」レポート。

関西に「肉フェス」が来たので早速行ってきた!「スーパープレミアム肉フェス 2016 京セラドーム大阪」レポート。

関東などで話題になっている肉料理の祭典「肉フェス」が2016年1月2日(土)〜1月6日(水)の5日間、京セラドームにやってきました。
それも今までの「肉フェス」とは違う「スーパープレミアム肉フェス 2016 京セラドーム大阪」という高級感溢れるネーミングになっています。

何が一体「スーパープレミアム」なのか

https://nikufes.jp

わざわざこんな大層なネーミングになっている理由はズバリ「珍しい部位や高級肉を使用したスペシャルメニュー」があること。
時期が時期だけに「新春」って感じで豪勢になっているようです。
きっと味わったことのない肉に出会えるんじゃないでしょうか。

会場の京セラドームに肉好きが集結!?

肉フェス

会場30分前に到着してかなり列の先頭に並べましたが、5分後には50人以上の人があっという間に後ろに並んでいました。
以前の肉フェスでは食券を買うのに1時間かかったり、お目当てのメニューが午前中に売り切れになったりしたこともあるらしいので、この位置で並べたのはラッキー。
会場の外も少し肉を焼く匂いがしてますね。朝から肉ってどうなのかと思いましたが、匂いで意外に体が戦闘態勢になりました。

ずらっとドーム内に並ぶ屋台!これが肉フェス!

肉フェス

さすが京セラドーム。でかい。
そしてドーム内に広がる肉の香り!イベントが終わってもしばらくドーム内に残りそう。

肉フェス

これだけある飲食テーブルも30分もしないうちに埋まっていました。

まずは大好物ネギ塩タン!

肉フェス

会場直後に向かったのは「渋谷 ホルイチ」の牛タンネギ焼き。
あっさり食べれそうだったので、チョイスしましたがかなり濃厚な味わい。
牛タンの歯ごたえと濃い旨みに自家製ネギダレが強烈にマッチ!
こってりしすぎず、さっぱりしすぎの絶妙な肉感でバッチリスタートを切れました。

肉フェス

すでに満足。しかしもっといろいろ食べたい欲張りな私。
朝一にすぐ買ったので並びませんでしたが、食べながら振り返ると20人ほど並んでいました。

さっぱりうまい!肉寿司を初体験

肉フェス

牛タンを食べたものの、まだ本調子ではなかったので気になっていた「肉の匠 将泰庵」の黒毛和牛の肉寿司を選択。
黒毛和牛を湯びきして握りにし、おろしポン酢で食べる形。
これが肉の旨みがちゃんとするのに、まったく臭みも脂っこい感じもしない。
おろしポン酢がちゃんと引き立て役になっているので、いくらでも食べられそう!
ここも行列ができていましたが、女性の方が多かった印象。
このさっぱり感が女性にウケていたのかな。

やっぱり焼いた肉も食うぞ!ステーキがいい!

肉フェス

ウォーミングアップはここまで。本格的に肉を食らうことに。
といってもいろんなお店があるので迷うのですが、「門崎熟成肉 格之進」に決定!
決め手は過去の肉フェス総合優勝店舗ってとこ。これを食べずには帰れないな。
しかし、見た目が思ってた感じとちょっと違う?でも味は確かにうまい。
溶ける肉という感じではなく、噛み応えのある肉本来の魅力が出ている一品。
あまり油っこくないのもいいね。

いっその事脂っこいものを!カツレツなんてどうだろう

肉フェス

3品食べたけど全部あっさりしてたので、ここで揚げ物を投入。
すでにそこそこ列ができていた「西麻布 きむらてつ 炙り屋 緑」の牛サーロインカツレツが目に入ったので購入。
わさび醤油で食べるみたい。

肉フェス

口に入れた第一印象は肉の柔らかさがすごい。全然固くなく、かなり柔らかく噛み切れる。
肉はジューシーさを出しながら消えていくイメージがしましたね。
ただし、衣の油が落ちていなかったので肉汁なのかただの油なのかわからないことも。
そしてもちろん脂っこさは最大級。
おいしかったけど、1日に2回は食べれないかな。

最後はがっつりステーキ串で〆る!

肉フェス

もうお腹も限界だったので最後の1品にしようと思ったら、何やらビッグな串に刺さったステーキを持って歩く人が。
調べてみると「渋谷 二丁目の牛」のまるごとステーキ串というものらしい。
なにがまるごとかというと、串に牛の各部位が刺さっているので牛の部位をこれ一本で堪能できるという意味みたい。

肉フェス

うんでかい。自分の顔もそこそこでかいがステーキ串もでかい。
味はすごいうまい!というほどでもないが、ちゃんとおいしい。部位ごとに食べ比べできるのも楽しい。これはこれで「肉フェス」らしい一本。

とにかく肉好きなら行ってもいいかもしれないが、過度な期待は禁物

肉フェス

「関西初上陸!」「スーパープレミアム」ということでかなり期待して行ってみました。
お客さんの入りも多く、注目のイベントでしたが次回も行くかと聞かれたらちょっとわからないです。
そもそも今回の「肉フェス」は入場料700円が必要ですが、過去に開催されたものは無料でした。
そして会場内のほとんどのメニューが1400円。冷静に考えたら結構高い気もします。
希少部位や高級肉なので味は間違いありません。どれもおいしいと言えるものでしたが、屋台販売なのでどこか「安っぽさ」で出てしまいます。

なので、「単に肉が好き」というよりも「お店や肉に関しての知識がある人」が楽しめるイベントなのかなって感じがします。
「あの高級店の味が楽しめるぞ!」「○○産の希少部位だ!やっぱりうまい!」とテンションが上がる人は行くべき大イベントと言えると思います。

この記事を共有する