ビジネス
2017.06.16
電車の運行情報や遅延証明書もネットで!乗り換えアプリで電車をうまく活用するサービス紹介

電車を利用する際に乗り換え案内サービスを使っている人はたくさんいると思います。
でも、今はそれだけじゃないんです。
遅延証明書もWeb上から発行できますし、電車の走行位置がリアルタイムにわかるサービスなど提供されており、より便利に電車を利用できるようになっているんです。
乗換案内アプリも着実にアップデートをして、各社それぞれに特色が出てきています。
今回はそんな電車に乗るなら知っておきたいサービスやアプリを紹介。
最近電車を使い始めた新社会人の方や転勤などで電車通勤をするようになった人は知っておいて損はないはずです!
乗り換え案内アプリってどれが一番いいの?
電車を使う方なら誰でも入れているであろう「乗り換え案内アプリ」。
有名なところで言えば
【ジョルダン】乗換案内
【Yahoo!】Yahoo!乗換案内
【ナビタイム】乗換ナビタイム
の3強ですよね。
3つともそれなりに使っているので比べてみた感じでは
【ジョルダン】
動作が軽い、ウィジットは特に無い(アプリショートカット対応とありますが、Android7.1からです)
【Yahoo!】
ウィジットが使えるAndroidであれば恩恵が大きい(画像上部2つ)
【ナビタイム】
タクシー料金検索などのも充実、こちらもタイマーウィジットが使える(画像下部2つ)
こんな感じ。
iPhoneユーザーだった頃はジョルダンを使っていたのですが、AndroidにしてからはYahoo!乗り換え案内を使ってます。
ナビタイムは路線図が見れるのは嬉しいし、乗換以外の情報を調べたい時に他のサービスとうまく連携できてて便利。
ただ、「あ、これ便利そう!」って機能が有料だったりしてがっかりすることも。
Yahoo!乗り換え案内は搭載されている機能は全部無料で使えることを謳っているので、安心して使えます。
基本的な機能はどれも差異はないので、自分にあったもので問題なさそう。
個人的にはYahoo!乗り換え案内がいろいろ無制限で使えて好みです。
今電車がどこにいるか把握できる「電車走行位置」
https://www.train-guide.westjr.co.jp/osakaloop.html?st=2506
視覚的に見やすい路線図に、今どの電車がどこにいるのか把握できるサービス。
遅延している場合は電車の上に遅れている時間だけ数字が表示されているので、一目でわかるのが便利。
駅名をクリックすれば、乗り換えできる路線の案内も表示されます。
電車で来る人との待ち合わせなどで、乗っている電車がわかっていればこれを見ることで
「あ、もうそろそろ到着しそうだな」
とわかりますね。
遅延証明書はWebで発行できるよ
電車が遅れたら遅延証明書。
だいたい各社5分ほどの遅れから発行しているようです。
駅で紙の証明書を貰おうと思うと、ただでさえ遅刻してるのに配布列も混雑して鬱陶しいことこの上ない。
ここはさくっとWebで発行してしまうほうが賢いです。
関西のJRや私鉄の遅延証明書は下記のページから照会できます。
よく使う路線はブックマークしておきましょう!
JR西日本
http://delay.trafficinfo.westjr.co.jp
阪急電鉄
http://www.hankyu.co.jp/delay/
阪神電車
http://rail.hanshin.co.jp/delay/
近畿日本鉄道
http://www.kintetsu.co.jp/gyoumu/delay/
南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/delay.html
普段使わなくても知っておこう
頻繁に電車で移動をする方であればこれらのことは当たり前かもしれません。
でも意外と知らない人も多いんです。
特に通勤は車の人とかは乗り換え案内は知ってても、いざ電車を仕事で使った時「電車が遅延した!どうしよう!」と慌ててしまうことも。
あとは新社会人の人たちにも知っておいてほしいかも。
電車アラームを使えば電車に乗り遅れそうな時にも正確な時間がわかる。
列車走行位置をチェックしておけば、待ち合わせした人をジャストタイミングでお迎え。
Web遅延証明書を発行すると、もらうために並ばなくてもOKなので早く会社に向かえる
という感じで利便性が高まるよ!(遅延証明書は駅で発行したものでないとダメって会社もあるから要確認)
知らなかった人は是非使ってみて下さい。