商売繁盛するぞ!大阪のパワースポット戎神社を一挙に9社巡りする。(一部大阪以外も)
2016.08.26
チャレンジ

目次
「堀川戎神社」からスタート
会社から徒歩3分程の場所にある堀川戎からスタートします!
たくさんの福をいただいて、当選しますように!
ビルと高速道路が隣接していますが、建物からは歴史を感じられる神社です。
拝殿の左に阪神淡路大震災で破断した石造鳥居に彫刻された福興戎像。
除災招福の象徴として、多くの人の心の支えになっています。
境内に末社が三社ある「野田恵美須神社」
通りから角を曲ると、住宅に挟まれた細い路地の奥に鳥居が現れます。
私はJR大阪環状線 野田駅で下車したのですが、地下鉄千日前線 玉川駅5番出口の方が近いです。
車の往来はありますが静かで、心を落ち着けて参拝できました。
参拝客もちらほら見られ、地元で馴染みのある神社という感じがしました。
本社に向かって右に熊野神社があり、左に稲荷神社と金比羅神社があります。
開門神事福男選びで有名!戎神社総本社「西宮神社」
最寄りの阪神西宮駅から徒歩数分というアクセス良好な西宮神社。
えべっさん筋を歩くと、毎年ニュースを賑わす有名な表大門が見えてきます。
ここから大勢の方が走り出すんですね~。
ちなみに開門神事福男選びには、女性も参加できるみたいですよ!
参道を進むと立派な拝殿があり、気持ちが引き締まります。
平日の午後ですが、参拝客が後をたちません。
参拝してからおみくじを引くと吉!これは期待してもいいのでしょうか。
大きな鯛のイラストがかわいい絵馬です。
所せましとかけられた絵馬も参拝客の多さを物語っています。
大阪のえべっさん「今宮戎神社」
大阪でえべっさんと言えば今宮戎を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
境内はかなり広いですが、十日戎開催期間中は約100万人の参拝客で溢れるそうです。
斜め後ろから見てみると、奥行きがあって大きな拝殿ということが分かります。
府指定の有形文化財も見どころ「菅原神社」
菅原神社にたどり着くまで、全身から水分と気力を奪われそうな猛暑でした。
しかし一礼して鳥居をくぐると涼しく、特に大きな木の陰はひんやりとしていて神秘的な感じがしました。
立派な堺戎神社の他にも、薬祖神社、稲荷神社もあります。

府指定の有形文化財、楼門です。
街全体がえべっさん「布施戎神社」
近鉄布施駅からの道のりには、至る所にえべっさんの文字と顔が見られます。
十日戎開催時の賑やかさを想像しながら商店街を進み、路地に入ると布施神社に到着です。
大きな鯛と長い竿を持った迫力があるこのえびす像は、大きさが日本一だそうです。
こちらの絵馬はえべっさんの目を書き入れるスタイルでした。
様々なえべっさんの表情があって、見ているだけで楽しいですね。
後ろから板をドンドンドン!「額田戎神社」
額田駅から急な坂を下っていくため、帰りは結構な坂道でした。
この日は樹木の剪定が行われていたため木々が写っていますが、綺麗でこじんまりとしています。
鳥居をくぐってすぐ、えべっさんが笑顔で迎えてくださいます。
えべっさんは耳が遠いと言われていた為、後ろにまわって板をドンドンと叩くのが習わしだとか。
もちろんドンドンしてきました。
日本最古の戎神社「石津太(いわつた)神社」
石津太神社は、毎年12月14日に行われるやっさいほっさいという奇祭が最大の行事です。
取材中に男性が宮司さんを紹介してくださり、たくさんお話しを聞くことができました。
お話しの中で「地元の」という言葉が何度も出てきたこともあり、地域の温かい雰囲気が感じられました。
残念ながら本殿は工事中で、完成予定は平成29年の春だそうです。
鈴がこんな風に吊るされていてお賽銭もできるようになっています。
駅近だったらここ!「服部天神宮」
この戎神社巡りで一番駅から近かったのが、服部天神宮です。
アクセスは抜群なのですが、服部天神駅は阪急宝塚線の普通電車しか止まりません。
見上げると、大きなえべっさんの顔が。
表から参拝した後裏を回ると、こんな看板を発見しました。
こちらは下駄でドンドンと叩くことが習わしのようです。
結局宝くじの結果はどうだったのか…
炎天下の中9社も巡ったことから、謎の自信を持って宝くじ売り場へ。
4億当たったらどうしよう。
残念。
やっぱり人生そんなに甘くない。
機械に入れられてドキドキする間もなく、ハズレ2枚の文字が画面に表示されました。
「商売繁盛で笹もってこ~い」
今年は予定を空けて十日戎に行ってみようと思います。
皆様に福がたくさん訪れますように。