スマホでの写真の加工アプリの決定版!これ1つで十分なほど多機能なEnlightとちょっとお遊びアート・イラストが楽しめるPrismaを紹介。
2016.08.18
ITトレンド

目次
芸術作品のような画像が作りたいなら「Prisma」で一発変換!


綺麗な写真はそのままアップすればいいですが、「なにかおもしろい写真をアップしたい」なんて時の悩みを1発で解決してくれるのがこれ。
早速作ってみよう。

適当に窓からごちゃごちゃした街並みを撮ってみる。

お、なんかアートな感じになった。箱が積み重なったような感じ。
幾つかあるみたいなので、試してみよう。

これだと窓に入ってる金属線がいい感じの分割線になって、格子状の加工をしたみたいに見えます。
ちなみに画面を左右にスワイプすると、加工具合が調整できます。

加工するとなんかごちゃした絵面になるということは…。

整理されてないデスクもなんとなくアートな感じに映るってこと!
誰得なのか。でも面白い。

細かな修正はできませんが、いろんな加工を手早くできるのがいいです。
FacebookやTwitterのアイコンにするような自分のキャラクター画像を作るのに最適かも。

例えば、あべのハルカスを加工してみましょう。

これだとテトリスのブロックみたいになっちゃいました。

こっちだと風景も一緒にミルフィーユ状になりました。
でも、なんとなく見た目でハルカスってわかりますね。

今度は万博記念公園にできたエキスポシティにあるガンダムのオブジェ。

加工すると絵画的な感じになります。

機械的な角ばった物は境界がはっきりしてわかりやすいですね。
こうして使ってみてわかったことは、自然などの風景写真にはあんまり合わないです。
その代わり建築物などの人的な構造物だと、境界がはっきりして面白い画像に仕上がりやすいかな。
ios用とAndroid用どちらもあるので、環境に合わせてインストールして使ってみてください。

https://itunes.apple.com/jp/app/prisma-art-photo-editor-free/id1122649984?mt=8
Android用
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.neuralprisma&hl=ja
全部入り!究極の画像加工アプリ「Enlight」を使いこなそう

https://www.enlightapp.com/ja/

簡単だけど本格的に画像編集をしたいならこれ。有料ですが使いこなせばその価値がわかります。
といっても機能は相当多いためいきなり全部把握するのは厳しいかも。
使えそうな機能を掻い摘んで見てみましょう。

定番のモノクロ加工。陰影の調整もスワイプでできます。

切り抜いたり、消したりも範囲を指でなぞるだけ。

トーン調整は曲線で確認しながら可能。

画像を重ねることももちろん可能。画像を選んで拡大縮小してのせる。

ボケ具合も範囲選択できるので、強調したい部分や不要な部分をはっきりさせるのに役立ちます。

文字を挿入して、日付や名前を入れて記念写真を作ろう。

仕上げはInstagram対応のスクエア型に。
これらはほんの一部です。
加工したいことすべてができると言っても過言ではないでしょう。
すべて紹介したようなチュートリアル付きなので、一通り眺めてみるだけでなんとなく使い方はわかるはず。
唯一残念なことといえばAndroidは対応していないところです。
似た名前のアプリがありますが、違うので注意しましょう。

Enlight
https://itunes.apple.com/jp/app/enlight/id930026670?mt=8
この2つを使ってInstagramやFacebookでいいねを増やそう!
やっぱり写真撮ったら、公開してみんなに見てもらいたいですよね。
ただアップするだけだと注目度が下がりますが、こうした一手間を加える事で目に留まる写真にしてみましょう。
慣れれば数分で加工できるので、使いこなして自分のファンを増やしてみてください!










