スマホの保険も選ぶ時代!さくら少額短期保険の「モバイル保険」を今までの保証と比較してみる
2016.05.16
ITトレンド

そもそもスマホの保証って入るものなの?
スマホの破損や盗難に備えた保証を利用していない人も多いのではないでしょうか。
しかし、2015年10月にMMD研究所の行ったリサーチによると、3人に1人はスマホの故障経験があるそうです。
そういえば電車の中でバキバキに割れたスマホを操作している人。いますね。
故障の原因は落下によるものが最多で、スマホを落として壊したことがある人は38.3%もいます。
また、画面が破損したのに修理していない人も多くいますが、保証に入っていない以外にも
「保証に入っているが、結局お金を取られるので我慢して使っている」
という意見もあります。
よく考えると保証に入ってるのに、破損時にさらにお金がかかるというのはなんか変な気がします。
そんな人にこそ今回紹介する「モバイル保険」がおすすめ。
さくら少額短期保険の「モバイル保険」って誰でも入れるの?
AppleCareやキャリアの保証は端末購入時や何日以内の申し込みといった制限がありますよね。
このさくら少額短期保険の「モバイル保険」にも期限はあり、購入後1年未満の端末に限られています。
とは言え、他の保証に比べて検討する期間が長いのはありがたい。
ただしこの保険は1年契約です。
複数の端末の保証も可能
ここが一番の特徴かもしれません。
1つの契約で主端末1つと副端末2つをカバーできる点は、他の保証にない画期的な部分。
Wi-Fiに繋げられる端末ならほぼ登録できるので、スマホ以外にもゲーム機やPC、ものによっては音楽プレーヤーもOK。
今の時代Wi-Fiに繋がる端末を一人複数台持っていることも多いことを考えると、時代にあった保証と言えるかも。
また契約中の端末変更もオンライン手続きで簡単に可能。
買い換えた場合も安心ですね。
毎月いくらかかるの?
月額を他の保証と比較してみましょう。
https://www.nttdocomo.co.jp/iphone/support/delivery/
https://www.nttdocomo.co.jp/iphone/support/care/
https://mobile-hoken.com/service.html
価格的には中間に位置しますが、先に紹介したとおり1つの契約で3つまで端末が保証されるのでお得かな。
保証限度額は?範囲は?
各社の保証範囲などを見てみると
・Docomo ケータイ補償サービス
水濡れ・全損・紛失・盗難・破損・故障・ご購入から1年を超えた自然故障。保証利用1回につき11,000円※1年間に2回まで(iPhone 6s、iPhone 6s Plus)
(購入から1年以内の自然故障の場合はメーカー保証による修理サービスの利用)(公式HPより)
・AppleCare
過失や事故による損傷に対する修理などのサービスを、iPhone SEまたはiPhone 6以前のモデルの場合は1回につき7,800円(税込)
iPhone 6sまたはiPhone 6s Plusの場合は1回につき11,800円(税別)のサービス料で最大2回まで受けることができます。(公式HPより)
・モバイル保険
外装破損、損壊、水濡れ全損、故障、および盗難
修理は専門の修理業者へ依頼するとキャッシュレス。その他の場合でも立て替えた金額を申請すると全額支払われる
(3台で合計100,000円まで。)
詳しい条件などはホームページに記載されていますが、モバイル保険は保証内であればお金はかかりません。
動作はするけど、気になる画面の割れなどを治したいときにお金を支払わなくていいのはかなりいいです。
こんな人におすすめの保険!
簡単にまとめると
・最初は保証なんかいらないと思ったけど、やっぱり欲しくなっちゃった人
・複数の端末を所持していて、それぞれ壊れると困る人
という感じでしょうか。
特に後者の人は多い気がしますね。
最近ではドローンの操作やイラストレーションなどにタブレットを利用している人も多いですので
スマホ+タブレット+ノートパソコン
というセットもできるのが魅力的。
今やビジネスマンだけでなく、誰にとっても必須のアイテムになったスマートフォン。
月々700円で手持ちの機器を保証できる「モバイル保険」はかなりおすすめな保険と言ってもよいのではないでしょうか。