スマホで手軽にスタンプラリーができる「Spotスタンプラリー」は行動分析もできる新しいサービス
2016.07.06
ITトレンド

目次
レンタルした機器を設置するだけで簡単にスタンプラリーを開催できる
スタンプラリーを開催するにはビーコンまたはテーブル認証の機械をレンタルし、サービスの登録するだけ。
後は機器をラリーのポイントに設置すれば、スタンプラリーが開催できます。
スタンプラリーって意外に準備に手間がかかるもので、インクの補充や台紙の用意などが必要です。
しかし、これなら置いておくだけで完了。
参加者はアプリを起動して機器に近づくか、かざすだけ。
主催者も参加者も負担が減ります。
費用は一箇所に付き5万円から
費用ですがポイント1箇所に付き5万円。そこに別途機器レンタル料がかかります。
ビーコンタイプが1つにつき月額500円。(半年契約)テーブル認証の場合は初期費用5000円、月額800円。
これだけでスタンプラリーをスタートできます。
準備の手間を考えると利用したほうがよさそうです。
ただし景品は自分で用意する必要があります。
スタンプラリーを用いた行動分析が可能なシステムも有料オプションで準備
有料オプションですが、スタンプラリーを回っている人の滞在時間や周回ルートなどを集計できるサービスもあります。
ただスタンプラリーを開催して集客するのもいいですが、ポイントごとにお店やイベントスポットでのユーザーの動きを分析することで、どこが注目のスポットだったのかを確認することができます。
アプリや専用の機器を利用しているからこそ可能なデータなので、参考のために利用してみるのも面白そう。
導入事例も数多くあり、集客や宣伝に役立つこと間違い無し
導入事例も多数紹介されており、イベント会場内から地域全体まで様々な規模でこれを使ったスタンプラリーが開催されています。
どの事例でもオリジナリティ溢れるアプリと景品を用意しています。
アプリ内にはスタンプだけでなく、会場の地図や案内が載っていたりするのでガイドとしても使えます。
ただ、このアプリをどうやって作っているかはわかりません。
詳しいことはお問い合わせして確認してみてください。
とりあえずビーコンを使ってみたいなら「ロケくじ」を利用してみよう
こちらは店舗にビーコンを設置して、お客様に専用アプリでその場でくじを引いてもらえるようにできるサービス。
月額500円だけでビーコンを借りてリピータを増やそうという仕組み。
こちらのサービスから使ってみて、イベントの時にスタンプラリーをやってみるといった導入方法がいいかもしれませんね。
ちょっと自分でもやってみたいので、導入しているお店があれば利用してみたいです。