Windows 10 Mobileが欲しすぎてあるものを買ってしまった話
2016.03.15
ITトレンド

目次
大手キャリアから最後に発売されたwindows Phone「IS12T」をなぜか購入
スマホ好きで知らない人はいないであろう「IS12T」という機種。
知らない人のために簡単に説明すると、発売当時「iosか!?Androidか!?」とスマホOSの2大陣営が争う中
「え?やっぱりwindowsでしょ?」
と割って入ったスマホ。ロマンの塊。
尚、結果は今windows Phoneが3大キャリアのラインナップにないことを考えればおわかり頂けるだろう。
で、待ちきれない筆者はこれを中古で買ってきてしまったわけだ。
海外で発売されているWindows 10 Mobile搭載端末を買えばいいのに、なぜこれにした。(安かったから)
今触っても新鮮でかっこいいModern UI
発売当時は不評だったModern UI(タイルが並んでいるような見た目のこと)もSurfaceが登場し、windows10を触る機会も増えた今ではなじみのある操作感。
というか大きくて分かりやすい。スタイリッシュ。
軽い本体に防水機能、さくさく動く軽快な動作は現在でも問題なく通用するように感じる。
アプリの少なさがどうしても目立つ
スマホといえば本体の性能とともに、アプリの対応数が重要。
昔はiosとAndroidでアプリの数や種類が違いすぎていた時期もあったが、今では有名アプリはどちらでも出ているのであまり問題ではない。
ではwindows Phoneではどうか。
当然型遅れのIS12Tに最新アプリは対応してくれない。悲しい。
しかし、Windows 10 Mobileではラインなどのアプリも充実しているみたい!
iosとAndroidと比べると数は少ないですが、有名どころは揃っている印象。
さすがwindows製ということもあり、officeにきっちり対応
最大にしてソフト面での唯一の強みがこれでしょう。office対応!
このIS12Tもちゃんと表示して編集させてくれます。
今だとoffice以外にもgoogleのスプレッドシートなどもあるので、ワードやエクセルに頼らなくてもいいという意見もあるかもしれないけど。
ま、まぁできないよりできたほうがいいよねってことで!
結局windows 10 Mobileを買うのか!?
今回改めて調べて思ったのは「いきなりメイン機種にするのはやっぱり怖い」ってこと。
普通に使う分には問題なくても、やっぱり使えるアプリがガラッと変わっちゃうのは不便さを感じる。
というか、個人的なことだけど今まで遊んできたスマホゲームが全くできないのが辛い。
なので、完全なビジネス用として持つならありかなってところ。
よくお世話になるPCショップドスパラに2万円くらいで白ロムが売ってたりもしたので、今度こっちを買ってみよかな!