IE8がサポートが終了することで、何が解放されるのか
2015.11.04
WEBサイト制作

CSS3
完全に対応
@font-face Web fonts
 WEBフォントが完全に対応になるようです。
background-position edge offsets
 background-position: right 5px bottom 5px;
 このように右から5px、下から5pxと指定ができるようです。
 真ん中からとかも行けるのかな?
::selection CSS pseudo-element
 :afterや:before、:link、:alink、:hoverなど
 いろいろと擬似クラスはCCS2から使えていたのですが、
 擬似要素がつかえるようになりました。
CSS3 2D Transforms
 scale(拡大縮小)、skew(傾斜)、
 translate(移動)、rotate(回転)が使えるようになります。
- background-clip
 border-box、padding-box、content-boxが使えるようになります。
 背景をボーダーの外側からとボーダーの内側とパディングの内側の指定ができる。
- background-size
 auto(初期)、contain、cover、長さを指定できます。
 contain 縦横比は固定で、背景画像でいっぱいに広げます。
 cover 縦横比は固定で背景画像を枠内に収まるようにします。
 長さはpxや%やautoなどなど
CSS3 Border-radius
 角丸の指定です。
CSS3 Box-shadow
 要素に対して影つける。
 テキストではないです。
CSS3 Color
 CSS3のカラーって。。。アルファの指定ができるようになります。
 rgba(0,0,0,0.3)のように指定します。最後のaがアルファです。
CSS3 Media Queries
 これレスポンシブで必要なやつです。
 media (max-width:768px){} 的な感じです。
CSS3 Multiple backgrounds
 背景をレイヤーとして複数指定できます。
 これ、かなり便利になります。
 いっぱいDIVかかなくて良くなるーーー
CSS3 Opacity
 いままではフィルターつかってなんとなく実装してきましたが、普通に対応するのはありがたい。 書く量が減ってありがたい。
CSS3 selectors
 [foo^=”bar”], [foo$=”bar”], [foo*=”bar”], :root, :nth-child(), :nth-last-child(), nth-of-type, nth-last-of-type(), :last-child, :first-of-type, :last-of-type, :only-child, :only-of-type, :empty, :target, :enabled, :disabled, :checked, :not(), ~
 これらが使えるようになります。
 JS読まさなくて良くなるのでよくなりますね。
一部対応
calc()
 背景に指定した場合だめだそうです。
 それ以外でつかえるっていうのは楽になりますね。
 リキットデザイン等で微妙なところで使えるのがありがたいです。
rem
 こちらも、特定の条件下では使えないようになるらしい。
 ちょっと調べてみたけどこれはもうちょい調べてみます。
HTML5
Audio element
 audioタグが使えるようになるのです。
 でもmp3やoggとかでしたか?ブラウザによって使えるファイル形式があるようで、
 もう、こういうのは統一して下さい><
Canvas (basic support)
 JSを使ったCancasは対応になるようです。
 Canvasの機能を使いきった感じではむりなのかな?
getElementsByClassName
 今までだとIDでやってたのが直接クラスの指定ができるってことですかね。
 jQuery使ってるから利点がよくわからん。
Text API for Canvas
 Canvas要素でテキストが使えるってことだったかな。
 タイポグラフィてきなことはこれつかったらカッコイイですよね。
Video element
 audio elementと同じくvideoタグが使えるようになりました。
 基本的にはmp4、m4vのファイルが大体のブラウザでつかえるので対応しやすくなった。
 でも、基本的にはYoutubeなどWEBサービスを利用するほうが、サーバーの負荷分散となるのでどっちがいいのやら。
※can i use 調べ
 ※一部引用
まとめ
今回調べてみたところ、改めてIEのバージョンによるいろいろな制約があったのだということに気がつく感じですね。今回のIE8サポート終了によって、新たに実現できることがっていうよりは、HTML5やCSS3が対応していないがために、JSのちからに頼ったり、諦めていた部分が素で使えるようになったので、表示速度の高速化ならびに、マシンパワーの依存度が減って、快適にブラウジングができるようになりますね。
今後はこの辺りを意識し、より快適に提供できるようにしないとですね。










