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Case Studyお客様の事例

#03

向陽技研株式会社 浅井 大助様 橋本 滋様

狙い通りの結果に満足。
ネームバリューのある企業様からの
お問い合わせ獲得に成功。

ソファや椅子がリクライニングするためのギアの企画・製造を行っている向陽技研様。
前回に引き続き、今回もWEBサイトリニューアルを弊社で担当させて頂きました。
今回は前回の担当者である浅井様と今回の担当者である橋本様に、リニューアルについてのお話から今後どのようなサイトにしていきたいかなどのお話をお伺いしました。

まず始めに、弊社にサイトのリニューアルを頼むことになったきっかけを教えてください。

IMDさんにホームページの作成をお願いする前は、自社内でホームページの作成を行っていて、いざ更新をしようと思った時に、やりたいことと社内のノウハウとで差が生まれてしまい、中途半端になってしまう可能性があったため、制作会社さんに頼むことになりました。
そして、関西の制作会社さん数社にお声掛けをし、提案書やサイトデザインを提出して頂きました。
そして1番センスが良かったのがIMDさんでした。
その時のサイトリニューアルでは「製品に特化したホームページ」として、製品をしっかりと紹介できるホームページを作っていただきました。

今回のリニューアルでは英語サイトから進めていきましたが、英語サイトの問題点は何がありましたでしょうか?

以前にIMDさんに作成いただいていたサイトは、日本語サイトと英語サイトが同じデザインで、中に載っている情報も日本語を英訳しただけでした。
2007年当初は、それでも問題は無かったのですが、ここ数年で国内で必要な情報とアメリカやヨーロッパなどの英語圏で必要な情報に違いが出てきたんです。なので、今回は日本語と英語を切り離して行うことにしました。

英語サイトリニューアル後で大きな変化は何がありましたか?

 img_interview_1今までCGを使って製品説明をしていましたが、今回のリニューアルでは目の肥えた欧州家具メーカーに響くことがミッション。
そこでI.M.Dさんから実物写真の撮影をしましょうと提案がありました。
また、製品点数の多いパーツをいかに低コストで撮影するかということも提案頂きました。実際の写真を掲載することで、より細部に拘った高品質感が増したと思っています。
他には図面のダウンロードが簡単に出来たり、また、英語圏ではタブレットの所有率も高いため、タブレットでの閲覧に最適化されていたりと、今後の海外事情戦略に合わせたWEBサイトに仕上げて頂きました。

海外の営業マンがWEBサイトを使って商品説明をするツールとしても好評です。実際欧州での成約も伸びてきています。

 

続いて日本語サイトについてはいかがですか?

img_interview_2今回の日本語サイトのリニューアルではリクルートを主体とした作りにしたかったので、スマートフォン対応や社員が働いている姿を出来るだけ掲載しホームページからでも「働きたい」と思えるようなサイト作りを依頼しました。
その他のトータルのデザインはIMDさんに全てお願いしました。
社内からの評判も上々で、「さわやか」や「清潔感」のあるサイトという意見も貰いました。

リニューアル後のお問い合わせ数についてはいかがですか?

img_interview_3結論から言うと減りました。
ですが、これは狙い通りの結果です。
よろず相談的な問い合わせが多く、対応に時間を取れれるだけで成約率が悪かったのです。
そこでI.M.Dさんと相談して成約率の高いお問い合わせだけに絞れるよう敷居を上げるWEBデザインを考えて頂きました。
結果としては嬉しい事で、リニューアル前は一般の方からの問い合わせが多かったのですが、リニューアル後はその数が減りましたね。
更に、若干ではありますがネームバリューのある会社様からの問い合わせが増えたので、結果的に成功と考えています。

今後のサイトについて

今後はもっと動画を活用していきたいです。写真で見ただけでは何使うか分からない製品が多いので、動画で何を、どうやって、どう使ったら、どのような効果があるのかを初めてのお客様にも伝えたいと思っています。
その他としては、採用でより女性の方が興味を持てるようなホームページにしたいです。最近、女性の方がモノづくりに興味を持たれているケースが多いので、そのような方が入りやすい会社づくりやホームページ作りをしていければと思っています。

Client
向陽技研株式会社
URL
http://www.koyoeng.co.jp/