前回のブログの続きです。
山科から大文字山を登頂し、銀閣寺にくだってきた勝手に登山隊一行。
行楽日和の日曜日と言う事もあり、銀閣寺は観光客で賑わっています。
我々一行は銀閣寺での観光をあきらめ、銀閣寺から真正極楽寺に向かいます。
哲学の小道を南に向かい、白川通を超えて住宅地へ。
左手に見える小高い山に向かいたいのだけど、左に曲がる道がない。
GPSで確認すると小さいな道がある。行き過ぎたのでちょっと戻ると、民家と民家の間に小さな小道を発見。
これは見過ごすわな~と思うほどの脇道を通ります。
住宅地から古そうな石畳の道に出てきました。
石畳の坂を上り終えるとひっそりとした境内へ、銀閣寺とはうって違って人数が少なく、でも京都らしいしっかりと手を加え整えられた境内。
先導さんの案内がなければきっと知ることがなかってあろう京の絶好スポット真正極楽寺。
拝観料もなく、本堂に上がって御本尊にお参りが出来るなんてまさに穴場と言えるでしょう。
また緑豊かで静かな境内は低く垂れたもみじの葉と古の建物を上手くトリミングできる撮影スポットが沢山あり、これぞ京都という写真が撮影できます。
一通り撮影した後、竹中稲荷社をお参りし、吉田山公園を抜け、出町柳へ。
そして本日の締めは「もつ鍋京亀」白みそのもつ鍋は思いのほかあっさりしており、一汗かいた体でもお箸が進む良いお味でした。
それでは今日はもこれまで・・・