ベランダに出て空を見上げてみたら・・・
モクモクモクモクモクモクモクモクモクモク・・・
モクモクモクモクモクモクモクモクモクモク・・・
モクモクモクモクモクモクモクモクモクモク・・・
モクモクモクモクモクモクモクモクモクモク・・・
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それでは今日はこれまで。
ではでは。
ってなんじゃそりゃ。
ここで終わるのはそれはそれで面白いのですが・・
やっぱりまだ続けます。
ところでみなさん積乱雲は好きですか?
私は大好物です。
雷や雷雨を降らせる厄介者の雲ですが、そのスケールの大きさと綿菓子のように鮮明なディテール。
青空とのコントラストがとても美しい雲。
大きな積乱雲だと成層圏近くにまで達するのだそう。
発達した積乱雲を眺めるのは私の夏だけの楽しみでもあります。
そうそう、積乱雲と言えば夏のイメージですが、日本海側では晩秋から初冬にかけても発生するんです。
日本海側では暖かい海面上に冷たい季節風が流れ込むことによって積乱雲が出来るんだって。
日本海側に住んでいる人にとってはとりわけ夏の風物詩というイメージじゃないのかもしれない。
どうなんだろう。
でも積乱雲の別名、入道雲は俳句の夏の季語だし。
積乱雲を目撃するとついついカメラを向けてしまう。
こういう積乱雲を見るたびに、
自然あふれる田舎に行きたいなぁ。
そして縁側に腰掛けて、冷えたビールをグッと。
蚊取り線香の香りと、セミの鳴き声。
山の向こうで発達する積乱雲を眺めながらボケーッとしてみたい。
なんて思うわけです。
雲の種類は様々。
春夏秋冬、様々な空の情景を楽しませてくれる雲。
春の霞・夏の雲の峰・秋の鰯雲・冬の凍雲などと言われています。
【春は霞】
雲とは少し違いますが春は朝焼けの霞がかった情景が楽しめます。
また、良く晴れた空のすじ雲なんてのも春っぽいですね。
【夏の雲の峰】
夏はやはり晴れた青い空と積乱雲が見応えがあります。
それはまさに大きな山の如しです。
【秋の鰯雲】
秋は何といっても夕焼け空を一面に覆ううろこ雲が味わいあります。
秋の夕暮れ、ススキの穂と空に浮かぶうろこ雲はテッパンですね。
冬の凍雲
冬はどんよりと曇った黒く重たい雲が多いですね。
「春雲は綿の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如し。」と正岡子規が詩で表現しています。
まさに鉛のような雲。
なので冬は空の雲を楽しむというよりは夜空の星を楽しむ季節なのかな。
冬だけ雲じゃなくてすみません。
まぁゴチャゴチャと書きましたが要するに季節の雲を楽しもうって事です。
そして夏の積乱雲の見応えがたまらなく好きと言う事の主張です。
ではでは。