タイトルの通り、GoPro HERO Sessionを衝動の赴くままに購入したわけですが、その理由が安いからって事。
おいくらですか?
はい2万円台です。
GoProには現在3ラインアップがあり、上位モデルのGoPro HERO5 BLACKが約4万円台、GoPro HERO5 Sessionが約3万円台、そして私が購入したGoPro HERO Sessionが約2万円台と。
要するに最下位モデルがかなり手が届きやすいお値段になったので・・・
ドイツ旅行出発1日前にして購入と至ったわけですね。
で、結論から先に申しますと結構満足している次第でございます。
こちらが同封されている中身。
マニュアルが豆のように小さく、ポストイットほどの大きさしかない。
主要なスペックはというと
【ビデオ】
●1440ピクセルでフレームレート30コマ
●1080ピクセルでフレームレート60コマ
残念ながら4K対応ではございません。
まぁ一般的な地デジ並の画質と思って頂ければ分かりやすいかも。
【写真】
●8メガピクセル(800万画素)
●タイムラプス撮影
CANON EOS Kiss X7が1800万画素なのでその半分以下というスペックです。
最上位モデルのGoPro HERO5 BLACKなら1200万画素。
どこで満足するかですけどね。今回は価格で満足。
それと水中撮影用のハウジングなしで本体のみで10mの防水性能なのでサーフィンやカヌーなど水際の撮影とかで重宝しそうです。
最上位モデルと違うところは
■バッテリーが内蔵されているので交換バッテリーを装着することが出来ない。
フル充電で2時間ほどの撮影が可能です。
私にとっては1日に2時間使えれば十分なので特に問題なしです。
■ボイスコントロール機能がない。
スポーツ撮影をするわけでもないし、旅行や登山などに使うつもりなので特に今のところ不便を感じることはありません。
たぶんボイスコントロールがあっても使わないかと・・・
ワンタッチ録画ボタンのみで満足しています。
■操作画面が小さい。
これは後で書いていますがスマホアプリで本体の操作、設定が可能なので特に問題なしです。
GoPro HERO Sessionの液晶はこんな感じで非常に小さく、電源ボタンとシャッターボタンの2つのボタンのみで操作をする必要があります。
ですが専用アプリをダウンロードすれば細かな設定はアプリ側で操作が可能。
https://jp.shop.gopro.com/APAC/softwareandapp/
アプリを起動して、GoProとのペアリングを行えば後はスマホアプリのみで操作が出来ます。
上記のようにカメラが撮影している動画をモニターしながら操作が行なえます。
また、画素数の設定や、SDカード内のデータ消去などの操作もスマホアプリから行うことが出来ます。
なので、本体で操作する必要ってあまりないんですよね。
GoProは様々な撮影用のアタッチメントが豊富なのも魅力。
GoPro純正に拘るとそれなりの出費を覚悟しないといけないが、純正に拘らなければアマゾンで1000円程度で様々なアタッチメントが手に入る。
そこで私が活用しているアタッチメントを紹介します。
購入して一番利用頻度が多いのがこちら。
「TELESIN 360°回転式 クリップマウント 」
アマゾンで988円でした。
バックパックのショルダーに挟んでカメラを固定するクリップです。
グリップ力があり、激しくバックパックを揺さぶってもびくともしないほど、食らいついてくれます。
写真のようにグリップが360℃に回転出来るような仕組み。
これがまた結構固いので少々の事ではびくともしない。
回転する時はかなりの力が必要ですが、まぁそれはそれだけ固定感があるということ。
このような感じでバックパックに付けて撮影するのが私の定番スタイルです。
MyArmor Gopro用 自撮り棒 伸縮拡張 延長ポール。
アマゾンで1030円。
軽くてちょうどよい長さ。
49cmって短くない?って思った貴方。
GoProならこれぐらいあれば良いんです。
他にもヘッドマウントやらを購入して試して見ましたが、今はこの2つで撮影していおります。
旅先でのヘッドマウントは少々勇気が要りますな。
5月のドイツ旅行でこのGoProを初使用したのですがそれが大変役立ちましたよ。
帰国してからドイツ観光レポの原稿を制作する際、GoProの動画に残っている現地ガイドの音声データを紐解くことが出来たりと、どこでどのようなガイダンスがあったなどを見直すことが出来たのはGoProのおかげ。
昨年の観光レポよりも格段にクオリティの高い観光レポを公開することが出来た。
たかだか2万円ほどの設備投資で仕事のクオリティが上がるならこれは買って損なしです。
旅ブログなどをメインで運営しているブロガーさんにはGoProで撮影データを残して置くことをオススメしますよ。
ブログの補足的に動画を入れるって言うのもいいですよね。
ではでは。