本日、GWの出国ラッシュがピークを迎えるとTVのニュースが伝えている。
そう、今日は4月30日。
GWが長い人なら今日から9日間の連休なのだとか。
それでもって、GW初日の今日、絶好の行楽日和にとなり、気温も27℃近くまで上昇すると引き続きTVの天気予報が伝えている。
ならば出かけようかなと言う事で急遽、何処に行こうかと・・・
いつもの如く、掃除、洗濯などを済ませると、出かけれそうな時間は昼頃だ。
高速道路で渋滞に巻き込まれず、1時間程度で行けそうな観光地は何処だろう。
ぱっと頭に浮かんだのは京丹波。
平成27年に丹波ICから京丹波わちICが開通して日本海側付近まで繋がった京都縦貫自動車道。
そう言えば同時に大きな道の駅もオープンしたと記憶している。
京都縦貫自動車道はまだ走ったことがないのと、この道なら渋滞もないだろうし、第二京阪を使えば1時間ほどで京丹波まで行けそうだということで目指すは京丹波へ。
予想通り渋滞もなく大阪から約1時間程度で到着「道の駅 味夢の里」。
ここは平成27年にオープンしたサービスエリア兼道の駅です。
とにかく敷地が広大。
高台の上なので見晴らしも良く、周りの山々の新緑がとても気持ちが良い。
ドッグランもあるのでワンちゃん連れの家族が多い印象。
道が空いていた割には、人、人、人。
中々の混雑具合。
ここの京丹波マルシェでは地元で生産された野菜や地酒、お土産品を買い求める人で賑わっています。
そこで購入したのがどデカいしめじ。
大黒本しめじ。
松茸を圧倒する程の旨味成分が含まれているという。
それとケルシュ系を中心とした地ビール数種類。
まだ飲んでないので、飲んだ感想はまたいずれブログにて報告できればと・・・
とりあえず腹ごしらえと言う事で、旬の筍ごはんを頂きます。
そしてこの筍ごはんが美味いこと美味いこと。
あまりにも美味しかったので、販売元の八光亭って何処だろうとその場でスマホで調べるほど。
そうやら京丹波にある地元の会席料理屋との事。
もう一つ買えばよかったかも。
府道447号線沿いにある旧質美小学校。
2011年に統廃合により廃校になった校舎をカフェや雑貨屋として再利用している小学校です。
運動場がパーキングスペースで、朝礼台もそのまま残ってます。
こちらは当時の校舎への入り口。
自分が通っていた小学校とは隨分と趣は違うのですが、不思議と童心に帰るこのワクワク感はなんなのでしょうか。
振り返ると木製の下駄箱がありました。
昭和47年生まれの私ですが下駄箱に扉ってあったかな。
下駄箱の記憶が曖昧。
運動場の全景。
車を止めていざ校舎内へ。
校舎に向かうと懐かしい飼育小屋が。
そしてこちらが質美笑楽講のフロアマップです。
さていよいよ校内へ。
廊下が板張りなんですね。
みかんネットに入れた固形石鹸懐かしい。
作業室や図工室の標識がそのまま残っています。
校舎の一番奥にある釜焼きピッツア&生パスタのPandozo Cafe (パンドーゾカフェ)。
ここは実験室だったのでしょうね。
当時の天秤などが展示されています。
で、注文したのがこのビスマルク。
なかなか食べごたえのあるピザでしたよ。
旧質美小学校はカメラを持った若い女性やノスタルジックな気分を味合う年配の方が訪れていました。
田園風景も美しい京丹波。
関西では穴場の観光スポットですよ。