みなさんこんにちは、koseiです。
以前のブログで私の音楽好きについて簡単にお話させていただいたのですが、
今回はOK Goというアメリカのロックバンドのミュージックビデオを紹介したいと思います。
OK Go「I Won’t Let You Down」
10月27日にYOUTUBE上に公開されてから2日間で約450万再生されており、
様々なサイトやで取り上げられ、TwitterなどのSNSでも話題となっているため
もう見た方はいらっしゃるのではないでしょうか?
このミュージックビデオは全編通してワンカットで撮影されており、
CGを使わずにすべてアナログで展開。
OK Goのメンバーや周りのダンサーは、HONDA製の「UNI-CUB(ユニカブ)」という乗り物に乗り、
傘を開いたり閉じたりしながら、様々な模様を描き出していく。
それを今回の為に開発された「マルチコプター・カメラ」で撮影を行う。
更に2000人以上の人間が出演しているのも驚きの一つです。
毎回ユニークなミュージックビデオを作成しているOK Goですが、
今回は多くの日本人クリエイターが参加しています。
クリエイティブディレクターとしてdocomoのWEB CM「森の木琴」を制作した原野守弘さんを中心に、
共同監督としてOK GoのリーダーであるDamian Kulashや、
Perfumeやサカナクションなどの映像制作でお馴染みの関和亮さん。
コレオグラファーにはYUKIや木村カエラなどの振り付けをしている振付稼業air:manが参加しており、
とても日本らしい作品に仕上がっています。
日本のみなさん、見てくれてありがとう。このビデオは、日本以外では絶対に撮れなかったと思います。日本を選んで、本当によかった!http://t.co/eSAi2AgVjp pic.twitter.com/V7Y80incyV
— OK Go (@okgo) 2014, 10月 28
バンドの公式Twitterでもこのようなツイートがされていますが、
「日本」を意識しているのが分かりますね。
そして最後に
映像の冒頭に出てくる3人の女性AD。
テクノポップユニットのPerfumeがカメオ出演しているんです。
これもまた、話題になっている一つの要因ですね。