以前社内へGitを落としこむ為社内のデザイナ、フロントエンドエンジニア、エンジニアを抱き込み勉強会を行いました。
IMDGit勉強会を開いてみた
Gitにも慣れてきたし移転プロジェクトをGit(Lab)で管理してみてはどうかと考え、IMDが移転する際にプロジェクト扱いとしてGit(Lab)でプロジェクトの進み方と運用管理した手順を紹介
移転で実際にメンバーがどう動いたのかっていうのはコラムにあがっているのでよければそちらをみてもらえればおもしろいです
前編、中編、後編
このブログ(前編、中編、後編)は、移転することをどのように意思決定されたのかとか、どうやって進めていったのかってのを語ります
Gitと連携できたり、課題を設定して議論・報告できるISSUE機能があったり、情報をまとめておくことができるプロジェクト内WikiがあったりするCloseなRails制のWebサービス
Githubとは自分のサーバに立ち上げ利用することができる
UIは違いますが、Githubと機能かなり似ているサービス
詳細は”さくらのナレッジ”をみてもらうのがベターですね
1.プロジェクト立ち上げ
2.移転先をリサーチ・プレゼンするチームを作成
3.移転先決定プレゼン
4.移転準備チーム3チーム+進行管理アサイン
5.チーム決定事項の全体への最適化
(4,5は何度も繰り返しタスクが生まれていく)
6.決定事項のタスクをつぶし
7.移転準備作業
8.移転作業
9. プロジェクト完了
スタッフがもっと交通の便の良い市内へ移動したいという希望を社長にぶつけつづけ、ようやく引っ越しの決意表明が出た
そして移転するなら、メンバー全員で予算を縮小してやっていこうと方針がでる
メンバーみんなでやっていこうというざっくりコンセプト
そこで移転成功を達成するため、社内メンバー全員アサインされた引っ越しプロジェクトを立ち上げてGitLabで管理することを書記役の私は考えました。
移転するとなったらいろいろ意見でますよね
そしてまとまらない。。
そんなときはやっぱ進行管理の手腕が問われます
でも、意見多すぎるし、スルーされるし声が大きい人の声が通りやすいってどこにでもある問題を縮小すべくチーム制をしきます
3チームの担当エリアをざっくりをキタ、ミナミ、本町エリアにわけた
プレゼン勝者は移転先が自分で決めれるという権利があたえられ、
序盤で一番の盛り上がりどころでした
でも、ここの後日談というかオチをさきにいってしまうと、社長の決定権は絶大であったということも一言付け加えておきます。。。
GitLabで情報を共有できるようにしていたのでプレゼン期日を設けて、各チームが不動産屋さんに問合せ、候補の議論・ファイルのアップロードの進捗が共有され見えているのは、単純にながめていておもしろい!
チームによって方針がそれぞれで、チームメンバーが一丸となっていたり、チーム内でチームを細かくしたりと書記役の自分は外から見るとう特権を発動して楽しんでました。。。すいません
人数を増やしてプロジェクトを達成するということは、たくさんの意思をまとめ、かつ情報を共有して意思決定していくという流れの枠組みがGitLabを使うとすすめやすかった
次回移転先が決定したり、プロジェクト実際のスタッフのアサインはどのようにすすんでいったのか中編を書きます。