里山に囲まれた、緑豊かな場所、丹波立杭。
ここに丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷があるんです。
丹波焼の窯元53軒のギャラリーと販売をする施設「窯元横丁」があり、陶芸教室やレストラン、テニスコート、バンガローなどもあるいい感じの施設です。
今日はそこに行って来ましたよって話です。
丹波にはすごい数の窯元があるんです。
この窯元を1軒1件訪ねていたら相当骨が折れますよね。
ですがここ丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷では53軒の窯元の作品が一堂に集まっているのでちょっとお散歩気分で見ることが出来ます。
ここが丹波の窯元53軒の展示販売をしている陶芸横丁の玄関ですね。
店内に入るとその広さにちょっと驚きです。
回廊順序を案内するほどの広さです。
写真のように1軒1軒の展示スペースが駒割りで仕切られており、これが53軒もあるとかなり見応えがあります。
畳み3畳〜4畳ほどのブースで各窯元の展示がされています。
これ、蚊取り線香を炊くための陶器です。趣きがありますね。
こんなちょっとモダンな陶器もあります。
なんともほのぼのとした箸置きですね。
植木鉢なんかもあります。
丹波立杭の登り窯は無形文化財になっており、蛇のように長いのが特徴です。
こちらがその登り窯。斜面に沿って10mほどの窯が繋がっています。
今回この丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷を訪れていくつか興味がある窯元の作品に出会えました。
個人的に興味があったのがこの寿庵さんです。
そんなわけで寿庵さんの陶器を購入いたしました。¥1300と¥1500のお茶碗ですね。
2015年10月17日、18日と第38回丹波焼陶器まつりが行われますので、陶器に興味がある方はぜひ、丹波焼の魅力を味わいに来てみて下さい。
それでは今日はこれまでで